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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784422116112
作品紹介・あらすじ
うつ症状の軽減や予防への確かな効果が次々に示されている新しいアプローチ「ポジティブサイコロジー」のセルフヘルプ・マニュアル。「味わう」「感謝」「マインドフルネス」「楽観主義」「レジリエンス」「強み」などのキーワードに沿って、ポジティブサイコロジーの主要技法の数々を伝授する。自らうつ病に苦しんだ経験をバネに、ヨーロッパで最初の正規ポジティブサイコロジストの一人となった著者ならではの工夫と配慮に満ちた一冊。
感想・レビュー・書評
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星は3.5くらい。
何度か立ち読みして気になっていたので買ってみた。読後感は『いやな気分よ、さようなら』よりはマシ(押し付けがましくなく、派手で極端なことを言わない)。『ずっとやりたかったことを、やりなさい』に心理学的知見をプラスした感じかなぁ。
マイナスをゼロにするのを目標とするのではなく、さらにプラスへというアプローチは、まさに私が求めているものなのだが、書いてあることでやってきたこともたくさんあるし、そこから挫折して一段階悪くなってる感じなので、一読では希望は持ててない。まあ本一冊読んで人生観がガラッと変わるなんてことはないから気長に…というスタンスは良いと思う。
しかし自分の幸福感は40%自分でコントロールできる(感覚を持てる)というのは全く信じられない。良くて20%くらいなものだろうと思う。私は何か大きな思い違いをしているのだろうか。
また、自分のせいだろうがそうでなかろうが不利益は不利益であって、原因の出所をどこに求めようが、問題に対処しなければならないコストは変わらないと思う。個人的なことは政治的なこと。メンタルの話でここを区別する意味がわからないんだよなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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