物語の語るこころ 存在の揺らぎをめぐるユング心理学 (アカデミア叢書)

  • 創元社 (2017年7月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784422116440

作品紹介・あらすじ

 私たちは、現実にはあり得ない物語「浦島太郎」「鶴女房」などに、深い哀感を抱く。また、ギリシア悲劇の「エディプス王」の物語に、時代を超えた人間の欲望、愛憎のあり方を嘆息しつつ視ざるを得ない。 文学においても同じことがいえる。ストーリーの展開で、多くの人間の人生の機微、その人の存在の根拠に触れたものが、感動を与え、あるときは存在を脅かすのであろう。それは知的な作業ではなく、存在の深みを揺るがす、意識では捉えきれない領域なのである。 その人なりの進む人生を、ユングは「個性化」と定義した。人間は幼児・青年期・父親/母親・壮年・老年と成熟し、死を迎える。この人生というものは、人それぞれに平坦ではあり得ない。大変な不幸と挫折を味わうかもしれない。そかし、いかなる苦労があったにせよ、自分の人生はそれなりの意味があったと考えたいものである。 ―― こうした問題意識をもとに、著者は、精神科医そしてユング派分析家としての視点から、そして「存在の揺らぎ」を生き抜いてきた自身のひとつの到達点として、本書を世に問う。

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  • 医学部分館2階心理学:146.1/YOK:https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410163453

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著者プロフィール

横山 博
岡山理科大学 獣医学部 獣医学科 教授
1964年東京都生まれ。1986年東京大学卒業、1993年東京大学大学院農学系研究科修了。博士(農学)。1986年㈱ニチレイ入社、1994年東京大学農学部助手、2019年より現職。主な研究テーマは、養殖魚類の粘液胞子虫病・微胞子虫病。日本魚病学会評議員、岡山理科大学 国際獣医教育研究センター長も務める。主な著書に、『部位別でみつかる水産食品の寄生虫・異物検索図鑑』(緑書房)など。趣味はワインテイスティング。

「2022年 『新魚病図鑑 第3版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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