心の援助にいかす 精神分析の治療ポイント 波長合わせと共同作業、治療実践の視点から

  • 創元社 (2019年1月18日発売)
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本 ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784422116983

作品紹介・あらすじ

好評の《治療ポイントシリーズ》第7弾。キー概念として、言語化、抵抗、転移、逆転移、防衛に焦点を合わせ、32の事例を使いながら、精神分析から得られる「治療のエッセンス」を対話形式で解説する。特に抵抗や転移・逆転移の意味を一般心理や治療の点から徹底的に詳しく検討、わかりやすく説明した。常に治療実践を目指し、治療実践から考え、治療実践から吟味する著者が教える臨床での実践方法。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

精神科医・臨床心理士
1949年、三重県上野市に生まれる。1974年、金沢大学医学部を卒業後、大阪大学医学部附属病院精神科、大阪逓信病院神経科、仏政府給費留学、榎坂病院、淀川キリスト教病院精神神経科を経て、1991年4月、平井クリニックと新大阪カウンセリングセンターを開設。現在、平井クリニック院長、新大阪カウンセリングセンター長。
著書
『心の病いの治療ポイント』『境界例の治療ポイント』『うつ病の治療ポイント』『カウンセリングの治療ポイント』『難事例と絶望感の治療ポイント』『統合失調症の治療ポイント』『心の援助にいかす精神分析の治療ポイント』『心の援助に活かす「夢」の基礎知識』(以上、創元社)、『心理療法の下ごしらえ』(星和書店)、『仏陀の癒しと心理療法』(法蔵館)、『治療者ユングから学んだこと』(朱鷺書房)、『治療精神医学』(共著、医学書院)、『精神病治療を語る』『分裂病者の社会生活支援』(以上、共著、金剛出版)、『癒しの森』(共著、創元社)、『心理臨床におけるからだ』(共著、朱鷺書房)など。

「2020年 『夢分析の治療ポイント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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