「深い関係性」がなぜ人を癒すのか パーソン・センタード・セラピーの力

  • 創元社 (2021年9月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784422117676

作品紹介・あらすじ

異彩を放つ対話系パーソン・センタード・セラピー(PCT)の関係性。臨床現場の息づかいが聞こえる赤裸々な事例と研究データに基づき、古典的クライエント中心療法を越える関係性に世界的臨床家メアンズと論客クーパーが熱く迫る。Rogersが本書を読んでいたら彼の理論は違っていたかもしれない。Rogersこそ本書を読みたかっただろう。クライエントとの関係性を本気で考えるための革新の書。村山正治による解題収録。

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいて共感できる箇所がたくさんありました。表紙も素敵でお気に入りです。

  • Relational Depthは、カウンセリングの現場に限らず自分の身の回りにも起こったことがあるな、と思いながら読んだ。
    訳者序文に、「深い関係性」は専門用語であることを都度周知するため、「深い関係性 Relational Depth」と続けて書くとされていた。しかし、私に取っては、同じような言葉が続けて並んでおり、読みづらく感じてしまった。

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著者プロフィール

デイヴ・メアンズ(Dave Mearns)
元ストラスクライド大学(グラスゴー)教授。英国そして西欧のパーソン・センタード・セラピーをリードしてきた世界的重鎮。ロジャーズ派の中でも古典的クライエント中心療法を超えた対話/関係系のセラピーの扉を開いた。著書に、バイブルとまで言われた『Person-Centred Counselling in Action』(Brian Thorneとの共著)のほか、『Person-Centred Counselling Training』『Person-Centred Therapy Today: New Frontiers in Theory and Practice』(いずれも共著)などがある。

「2021年 『「深い関係性(リレイショナル・デプス)」がなぜ人を癒すのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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