心理臨床に活かすスピリチュアルケア

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  • 創元社 (2024年7月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784422118307

作品紹介・あらすじ

本書は、心理臨床に不可欠であるスピリチュアリティの理解とスピリチュアルケアについて、その理論と実際を具体的に解説する。
心理臨床において、ターミナルケアなど死に直面する人へのかかわりにおいてはもちろん、大切な人を亡くした人、人生の選択に悩む青年期の人、人生の転機にいる壮年期の人、老いに向き合う高齢期の人、生きることそのものに悩む人への支援など、様々な人生の場面にいる人々の支援の場で、現在の問題に向き合うことを通してさらに深く広く生きることに取り組むスピリチュアルケアが重要である。
序章では、スピリチュアリティ・スピリチュアルケアとは何かをあらためて概観し、第1章~終章では、心理臨床家と医師がそれぞれの臨床経験などを踏まえながら、各々の立場から心理臨床におけるスピリチュアリティ・スピリチュアルケアについて広く深く想い巡らせ考察する。また、各章の間にある15のエッセイでは、心理臨床家、医師、各分野の研究者、作家、弁護士が様々な観点からスピリチュアルケアについて述べる。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1940年生まれ。立教大学大学院文学研究科心理学専攻修了。

● 現在:放送大学名誉教授。スピリチュアルケア師(指導)、日本臨床心理士資格認定協会監事、日本遊戯療法学会理事(研修委員長)、日本スピリチュアルケア学会評議員(出版委員長)。臨床心理士。

● 心理臨床を病院臨床からスタートし、私設心理相談室などでの心理療法や遊戯療法・保育カウンセリング・スーパーヴィジョンなどに関与。現在の最大の関心は「たましいの働き」。

「2020年 『たましいの心理臨床』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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