不登校の子どもに親ができること 4つのタイプ別対処法

  • 創元社 (2018年8月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784422120669

作品紹介・あらすじ

子どもが不登校になったら、親はどうすべきか?

知っておきたいのが、
ある子には有効な方法が、他の子にもよいとは限らないということ。
休ませたほうがよいのか、学校に無理矢理にでも行かせたほうがよいのかは、
一概には言えない。

本書は、米国不登校クリニックでの実践と科学的研究から生まれた、
親のための対策マニュアルでありセルフヘルプの本。
親が何をしたらよいのか、何をしてはいけないのかが明確にまとめられている。

本書のいちばんの目的は、親子で不登校の解決法を見つけること。
学校に行けない理由を4タイプに分けて解説し、不登校の理由を特定していく。
理由が分かれば、あとはタイプに合った対策をとっていくだけ。
わが子にぴったりの解決法が、必ず見つかる。
不登校の再発を防止するアドバイスも、とても役に立つ。

マニュアル通りに子どもと向き合うので一貫性が保て、
主観的でイライラしていた自分からも解放される。
子どもを登校しやすくするために知っておかなければならないことは、
すべてこの本に盛り込まれている。

感想・レビュー・書評

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  • 実践的で分かりやすい。ただ、多分厳しい

  • 不登校の傾向を1漠然と不安を感じる2人との関わりを避ける3親と一緒にいたい4学校外で楽しむの4つに分け、親がする対策を具体的に説明している。
    学校関係者も読むとよい。

  • 「一概には言えない。」と言いながら、行って貰いたいと思うんだろうなぁ、、、

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    わが子にピッタリの対処法が必ず見つかる!
    子どもが不登校になったら、親はどうすべきか?

    知っておきたいのが、
    ある子には有効な方法が、他の子にもよいとは限らないということ。
    休ませたほうがよいのか、学校に無理矢理にでも行かせたほうがよいのかは、
    一概には言えない。

    本書は、米国不登校クリニックでの実践と科学的研究から生まれた、
    親のための対策マニュアルでありセルフヘルプの本。
    親が何をしたらよいのか、何をしてはいけないのかが明確にまとめられている。

    本書のいちばんの目的は、親子で不登校の解決法を見つけること。
    学校に行けない理由を4タイプに分けて解説し、不登校の理由を特定していく。
    理由が分かれば、あとはタイプに合った対策をとっていくだけ。
    わが子にぴったりの解決法が、必ず見つかる。
    不登校の再発を防止するアドバイスも、とても役に立つ。

    マニュアル通りに子どもと向き合うので一貫性が保て、
    主観的でイライラしていた自分からも解放される。
    子どもを登校しやすくするために知っておかなければならないことは、
    すべてこの本に盛り込まれている。
    https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=3895

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著者プロフィール

ネバダ大学ラスベガス校の心理学教授。附属の不登校・不安障害クリニック所長、臨床トレーニングの責任者を兼任。ニューヨーク州立大学アルバニー校で博士号を取得した後、ミシシッピ大学メディカルセンターでインターンを経験し、1990年にネバダ大学ラスベガス校に着任。専門分野は、児童や青年に見られる(1)怠学や不登校、(2)児童虐待によるPTSD、(3)場面緘黙、(4)社会不安・不安関連障害など多岐にわたる。

「2015年 『先生とできる場面緘黙の子どもの支援』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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