読む坐禅 静かに深く生きるために

  • 創元社 (2013年12月6日発売)
4.00
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784422140285

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 坐禅・瞑想の流れ:
    仏教の基本
    生き方学→茶道・武道・料理・食事・労働
    瞑想
    スピリチュアリティ・マインドフルネ
    初発心時、便成正覚
    禅=静虜・注意+定=禅定
    神=宇宙の清らかな本質・フラーフマン(梵)→アートマン(我)
    梵我一体
    不汚汚 煩悩
    縁起・無常・無我・空
    妄縁起・常・我・有
    静寂・ニルバーナの証明
    五蘊縁起=色・受・想・行・識
    十二縁起=過去・現実・次の行動・次のあり方
    四諦=苦諦・集諦・滅諦・道諦
    欲界・色界・無色界
    色界の四禅=初禅・ニ禅・三禅・四禅
    こころの深層=寂静
    努力主義→二重構造 
    止ー清浄道 観ー如実知見・存在の真理→概念を自己批判
    アーナンダ・多門第一
    唯識学ー唯識十理証明
    知る≒なる
    無常を観ずるとき吾我の心生ぜず
    ニア・デス体験→新しい自己回復
    スピリチュアリティ・知性の手前の情緒に落ち込む
    瞑想法の目的ーさとり・治療 こころ・身体重視
    歩は馬勝の威儀にならうべし
    527年・菩提達磨が中国の梁・武帝
    楞伽経の一部・お経の要点を集めた雑記帳
    真言宗・阿字観
    67年・仏教が中国に伝わる
    心迷えば法華に転ぜられ、心悟れば法華を転ず
    洞山良价・山にこもり黙々と労働/坐禅・黙照禅
    臨済義玄・払拳棒喝・見性禅
    説明的理解を越えて禅は成り立つ
    寂静→言語化・行動化→真実
    普通の人生を丁寧に生きる
    心・意・識の運転
    念・想・観の測量
    不思慮底を思慮
    三心=目的意識・生理的真理・知識
    水底の魚のように・空を飛ぶ鳥のように
    喜心・老心・大心
    中国・生活禅→日本・道
    さとり臭さを忘れた世界ー無新・奉仕・同化
    調身・調息・ちょっぴり調心

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1930年静岡県生まれ。大本山永平寺安居。駒澤大学仏教学部禅学科卒業、曹洞宗
教化研修所研修生・研修員。駒澤大学大学院修士課程修了。曹洞宗教化研修所講
師、主事、駒澤大学非常勤講師、可睡専門僧堂後堂、京都・竜宝寺住職。
著書に『観音経』(講談社)、『心が大きくなる坐禅のすすめ』(三笠書房)、
『良寛 日本人のこころの言葉』(創元社)、『どこでも坐禅 心を落ち着ける』
(洋泉社)など多数。

「2016年 『道元百話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中野東禅の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×