ヨーロッパ聖地巡礼:その歴史と代表的な13の巡礼地

著者 : イアン・ブラッドリー 中畑佐知子 中森拓也

• 創元社 (2011年12月22日発売)

作品紹介・あらすじ

ローマ、サンチャゴ、ウェールズ、アッシジ、ルルド、チェンストホバなど著者自らが訪れたヨーロッパ各地の巡礼地を紹介するほか、巡礼の起源から今日の巡礼までの歴史をたどる。

感想・レビュー・書評

[碧岡烏兎さんの感想 · 2012年12月16日]

　1980年代に「巡礼地」となったメジュゴリエを知った。ファティマにマリアが現れたのは第一次大戦のさなかだった。メジュゴリエにマリアが現れたのも戦乱の時代。多くの聖地は観光地となっている。それでも信を求めて巡礼する人々は少なくない。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto02/bunsho/inori.html

[ueclibさんの感想 · 2012年8月17日]

和図書　196/B71
資料ID　2012101174

[岐阜聖徳学園大学図書館さんの感想 · 2012年2月2日]

　宗教・巡礼の歴史をはじめ、巡礼先とする聖地について詳しく書かれています。
　海外への旅行の時や、一般知識の習得にとても役立つ一冊だと思います。
（外国語学部／匿名希望）