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- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422202488
作品紹介・あらすじ
19世紀以降、ヨーロッパ文明は急速に世界に覇権を拡大し、地球上のほとんどすべての地域を直接的・間接的に支配するようになった。アジアでも、古い歴史をもつインド、中国、日本が、ヨーロッパの脅威に対してそれぞれ異なった形での苦難を体験していく。ヨーロッパ文明の最盛期と、第一次世界大戦の勃発によってその覇権が崩壊するまでを描く。
感想・レビュー・書評
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世界の歴史シリーズは初めて読んだが、外国人が手がけ歴史事実を綴った書籍で内容がこれだけ充実しているものは初めて読んだ。
帝国主義の発生と植民地支配の実状があますことなく解説され、沢山の角度によって研究、考察されている。第一次大戦の背景や理由も各国による行き場の失った帝国主義が前面的に衝突した結果だと理解できる。
あまり日本国内ではお目にかかれない植民地支配、帝国主義を見事に捉えた一書。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界史が非常に面白くなる一冊
8・9・10巻はNHK「映像の世紀」と併せて楽しむがよし
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