中世英仏関係史 1066‐1500 ノルマン征服から百年戦争終結まで

  • 創元社 (2012年4月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (327ページ) / ISBN・EAN: 9784422202891

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  • ノルマン征服から百年戦争終結までを対象として、両王家が領有した諸地域がどのような関係を辿ったのかを明らかにする内容。政治史と分野史の二部構成であり、英仏領域外との諸相や権力構造そのものの分析も興味深かった。

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著者プロフィール

関西大学文学部教授
1948年大阪生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
神戸女学院大学選任講師、教授を経て、1996年より現職。
1987-89年、ケムブリッジ大学クレア・ホールにてフェロー、その後ライフメンバー。
環太平洋中世学会、パイプ・ロル・ソサエティ会員。
主な著訳書
共編著『西洋中世の秩序と多元性』法律文化社、1994年。
『西欧中世史 下』ミネルヴァ書房、1995年。
分担執筆『世界各国史11 イギリス史』山川出版社、1988年。
編集協力『世界史事典』角川書店、2001年。
翻訳分担『J.C.ホウルト歴史学論集 中世イギリスの法と社会』(城戸毅監訳)刀水書房、1993年ほか。

「2003年 『シモン・ド・モンフォールの乱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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