ギリシア文明 神話から都市国家へ (知の再発見双書 18)

  • 創元社 (1993年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (186ページ) / ISBN・EAN: 9784422210681

感想・レビュー・書評

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  • 世界史Bで習ったところが多いので既視感を感じた。土地の神々が信仰されている時代は美しい。それぞれの神への祭儀や伝統が大切にされ行われる多様性がある。

  • 「最初のギリシア人」の登場からマケドニアが台頭する時代までの古代ギリシア史を豊富な図版とともに概説する。クノッソス宮殿の復元図や壁画、ミュケナイ文明の数々の遺物や遺構、そしてアルカイック期の壺絵、神々や人物の像など、古代ギリシア文明の息吹を目で見て感じることができる。

  • 豊富なカラー図版! 資料集としては広く浅くで初心者向きでしょうか。数冊の文庫本で多少ギリシアの歴史を学んだつもりでしたが、写真で見られるのはまた印象変わりますねー。古代ギリシアがその後の西洋美術にどう影響したか、多少感じられるのも面白いです。

  • 色々なことが書いてあるのだが、イマイチ散漫としてまとまりがない印象。
    挿絵がたくさん出てくるのはいいのだが、当時に描かれたものと中世ヨーロッパで「古代ギリシャを想像しながら描かれたもの」が区別なく並んでいるのは考えもの。

    起こった事実は淡々と理解できるが、当時の人々の生活している姿が全く目に浮かばなかったのが残念。

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