太平洋探検史: 幻の大陸を求めて (知の再発見双書 33)

著者 : エティエンヌ・タイユミット 中村健一

• 創元社 (1993年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、マゼランからダンピアまでの16‐17世紀の航海について前置きしたのち、18世紀の航海者の中から、ブーガンヴィル,クック,ラペルーズの3人を選んで詳述した。要領のいい太平洋探検史である。巻末には彼らの航海資料からの抜粋があり、さらに19世紀以後のゴーガン、メルヴィル、スティーヴンスン、マーク・トゥエイン、ジャック・ロンドン、ピエル・ロティ、マティス等の太平洋に関する文章が集められている。

感想・レビュー・書評

[川野隆昭さんの感想 · 2022年6月2日]

#2902ー197

[H.Satoさんの感想 · 2009年8月11日]

太平洋の島には、人食人種が本当にいたのか。
大航海時代のスペイン、オランダの人から見たら太平洋の島なんてのは本当に原始時代みたいでさぞかし吃驚したでしょうね。