紋章の歴史:ヨーロッパの色彩とかたち (知の再発見双書 69)

  • 創元社
3.39
  • (4)
  • (14)
  • (32)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 208
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422211299

作品紹介・あらすじ

本書は、要点をおさえた簡潔な記述によって、12世紀前半に物理的、社会的な理由から発生、普及して以来の紋章の歴史と構成規則(色の組み合わせ、解読の順序など)、さらに紋章研究の新しい動きを教えてくれています。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 本書は、要点をおさえた簡潔な記述によって、12世紀前半に物理的、社会的な理由から発生、普及して以来の紋章の歴史と構成規則(色の組み合わせ、解読の順序など)、さらに紋章研究の新しい動きを教えてくれています。
    「BOOKデータベース」より

    [目次]

    第1章 紋章の歴史
    第2章 紋章の図柄と色彩
    第3章 紋章学、この知られざる学問

  • 「紋章学事典」読んでから読むと,面白い。20年で学問としての潮流がどう変わったかもわかるし。
    鷲とライオンの勢力図、色の使われ方の頻度は、もっと知りたいが、統計的に方法が雑。今はどんな感じでやってるんだろうか。

  • NDC(9版) 288.6 : 系譜.家史.皇室

  • w

  • (市◎/県◎)

  • 紋章で、ここまで色々な事が分かるとは…。時代や人を特定できてしまうってすごい。面白い学問だー。

  • 紋章の発生から紋章規則まで、簡単にまとめてある。題材が題材だけに、カラー図版が多いのはうれしい。「そこ、もっと詳しく!」と思ってしまうけど、それをやるとどこまでも長くなりそうだしこれぐらいでいいのか。

  • 流してしか読めていないが
    きちんと読めばきっと面白い。

    紋章学というものが
    あるのをはじめて知った。

    ヨーロッパの紋章と日本の紋は
    同じようで違うものなのだ。

  • もう少し紋章の写真が載っていればよかった。紋章の概説が読みやすく書かれている。

  • 見ていて楽しい
    他の紋章の本も読んでみたくなった

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1947年生まれ。フランス高等実習研究院第4部門名誉教授。色彩をはじめ、縞模様、動物や植物をめぐる歴史人類学の第一人者。著書多数。以下が邦訳されている。『縞模様の歴史』(白水社)『ヨーロッパの色彩』(パピルス)『紋章の歴史』(創元社)『青の歴史』(筑摩書房)『王を殺した豚、王が愛した象』(筑摩書房)『ヨーロッパ中世象徴史』(白水社)『色をめぐる対話』(柊風舎)『熊の歴史』(筑摩書房)

「2018年 『ピエールくんは黒がすき!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ミシェル・パストゥローの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヴィック・ド ド...
デールカーネギ...
ウンベルト エー...
サン=テグジュペ...
ジャン・ミシェル...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×