ロシア革命 (「知の再発見」双書 117)

  • 創元社 (2004年8月5日発売)
3.20
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Amazon.co.jp ・本 (172ページ) / ISBN・EAN: 9784422211770

感想・レビュー・書評

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  • 1917年にロシアで起きた二つの革命について、コンパクトにまとまっていて、とても分かりやすい。
    偶々が重なった二月革命の成功、その歓喜を味わう間もなく機能不全に陥る社会の混乱、絶望へと移りゆく人々の心理、そしてレーニンのボルシェヴィキによる一か八かの十月革命へ...、一連の流れがよく理解できた。

  • 20190216 下京図書館
    訳書だが、重要なテーマに関しては、きちんと編集がなされビジュアルも充実したこういうメディアが大切だなと感じる。

  • 何にも知識のなかったロシア近代史のことがなんとなくわかった気になりました。

  • ロシア革命について知りたいと思って借りたんです。写真多いし、薄っぺらいしと思って。だがしかし!わからなかった・・・。

  • カバーデザインが刺激的!写真やポスター・風刺画なども多数掲載されており入門書にいいです。...薄いし(笑)

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著者プロフィール

仏文翻訳者。主な訳書に『ロシア革命』(創元社、2004 年)、『ヨーロッパ統合』(創元社、2005年)、『ダダ──前衛芸術の誕生』(創元社、2008年)など。

「2011年 『フランスの歴史【近現代史】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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