カタリ派:中世ヨーロッパ最大の異端 (「知の再発見」双書160)

制作 : 池上 俊一  山田 美明 
  • 創元社 (2013年8月26日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422212203

作品紹介

12世紀半ばから14世紀初頭にかけて南フランス、なかでもラングドック地方を中心に勢力を伸ばしたカタリ派。カトリック教会とは大きく異なる教義や儀式体系を備え、そればかりか別様の組織・制度を作り上げた。震撼した教皇庁はフランス王権と手を組んで激しい弾圧を繰り返し、ついにはアルビジョア十字軍を組織することになる。中世最大のキリスト教異端を気鋭の研究者が社会的変動期の民衆の宗教的覚醒という視点で描き切る。

カタリ派:中世ヨーロッパ最大の異端 (「知の再発見」双書160)の感想・レビュー・書評

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  • 清貧、非暴力、教会税を徴収しない、聖書を地元の原語に訳す、わかりやすい言葉で説教。

    中世ヨーロッパの腐敗した教会社会において、フランスからイタリア北部まで支持を広げましたが、異端として弾圧され、アルビジョワ十字軍(1209~1229年)により徹底的に潰されてしまいます。

    本書は、カタリ派の誕生から消滅までわかりやすく書かれ、写真や図版も多く、私のような初心者でも読みやすいものでした。

    プロテスタントが登場するのは1500年代前半ですから、時代が早かったのか?と思ったり、
    同じ時代のアッシジの聖フランチェスコは、似たような教義を持つ集団なのに教皇の許しを得たのはなぜなのか?と思ったり。
    これらには言及していませんので、他の書を探して読みたいと思います。

  • まあ実情はこんなもんなんだろうけど、ロマンがないなあ。

  • 異端が生まれるプロセスが知りたい、、、

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    「12世紀半ばから14世紀初頭にかけて南フランス、なかでもラングドック地方を中心に勢力を伸ばしたカタリ派。カトリック教会とは大きく異なる教義や儀式体系を備え、そればかりか別様の組織・制度を作り上げた。震撼した教皇庁はフランス王権と手を組んで激しい弾圧を繰り返し、ついにはアルビジョア十字軍を組織することになる。中世最大のキリスト教異端を気鋭の研究者が社会的変動期の民衆の宗教的覚醒という視点で描き切る。」

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