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- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422212227
作品紹介・あらすじ
神仏や精霊などと交流・交信する能力を持つシャーマンとは何か。占い師であり、医師であり、人間世界と精霊が住む目に見えない世界の仲介者でもある彼・彼女らの実像に迫る。シャーマニズムに関する神話の世界から自然との関わり、儀式における所作や象徴、音楽について深く掘り起こす好著。さまざまな衣装に身を包んだシャーマンの様子を伝えるカラー写真やシャーマニズムの世界を活写した図版を多数掲載。中沢新一氏監修。
感想・レビュー・書評
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シャーマンという言葉はもともとシベリアに住むエヴェンキ族の言語に由来しロシア語に取り入れられたあと、1699年にフランス語に導入された。
イスラム圏のシャーマニズムではシベリアの宇宙論とコーランの宇宙論がマジあっている。
太鼓は北アジアのシャーマンがみな使っている楽器である。太鼓がなければ、シャーマンは力を発揮することも大規模な儀礼をおこなうこともできない。
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