太陽系の美しいハーモニー:惑星のダンス、天の音楽 (アルケミスト双書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (66ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422214702

感想・レビュー・書評

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  • トロコロイドというワードを出しておいて欲しかったな…(名前あるだろうと思ってしばらく探してしまった…)
    サイクロイドとの区別がつかない。まあおいおい調べよう。

    天球の音楽について知りたかったんですが帰って前に読んだ本の方が簡単だったかもしれない。とりあえず理解したことは地球上にえるものと宇宙にあるものの比が不思議に合致しているものがたくさんあるということ。(ざっくり)

    「比」について調べてからの方が良かったかもなーと思うなど。基本的な式の意味がよく取れない。

    直前に同じアルケミスト双書の「錬金術」を読んでいたんですが29ページの太陽と地球の平均軌道を表す図、見た気がするなと思った。


    445

  • 面白かった。宇宙の調和の取れた(計算されつくした?)美しさが素人でも分かりやすく説明されている。動きの規則性だけでは自然発生も考えられるし作為的とは言えないけれども、各惑星の配置のバランスに隠されている黄金数などは、計算と設置があるとしか思えない。し、俺はそう思う。という事はだれかに見られてるな、実際。

    P2.この宇宙には、宇宙を構成するのにちょうど必要なだけの物質がある。
    P14.幾何学と音楽はきわめて密接な関係にある。

  • 「人間は見たいものを見る」ということばを思い出してしまった。、

  • 大昔の人は、星を数えたのでしょうね。。。

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    「太陽系の惑星間には「天体の音楽」と呼ばれる秩序と意味がある。美しい図版を駆使して、現代科学が置き忘れた天体の謎にせまる。

    ピュタゴラスは、宇宙が音楽で満たされて調和していると考えた。太陽系の惑星の間にある秩序と意味を探し求める試みは、古代ギリシア以前から行われている。古代の学者は、それを「天体の音楽」と呼び、空に美しい幾何学的な相関を見た。天体は、完璧な調和【ルビ:ハーモニー】を奏でている。著者は現代科学が置き忘れた古代からの疑問を掘り当て、まず次のような素朴な疑問からは始める「空を見上げた時、太陽と月の大きさが同じに見えるのは本当に偶然なのか?」」

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