錬金術:秘密の「知」の実験室 (アルケミスト双書)

制作 : 藤岡啓介 
  • 創元社 (2009年4月18日発売)
3.73
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  • 11レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422214733

錬金術:秘密の「知」の実験室 (アルケミスト双書)の感想・レビュー・書評

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  • 美しい図版を沢山使った錬金術の入門書です。最初にヘルメス・トリスメギストスのエメラルド板の全文が掲載されているのが素晴らしいです。それに錬金術でも殆ど知られていない植物錬金術についても解説されています。

  • 非常に初歩的な錬金術の方法を見出すことができたように思う。

    1. 万物を流体とみなすこと。
    2. 流体の指標を抽出し、錬金術的制御可能性を追究すること。
    3. 指標の循環性を典型化すること。
    4. 非常に原理的な意味において、万物の作用は偽薬効果的であるとみなすことができること。
    5. よってその制御方法は調理的であり、儀式的であり、実現よりも戦略の産物であること。
    6. 流体的金属の解発性、とりわけ金(Au)の解発性を神話とすること。

    "完璧と永久不変の象徴であるにもかかわらず、金はわれわれに変化の道を歩ませている。それは工業的な機械の時代、核技術、そして「賢者の石」へと導いていく"。

  • ↓利用状況はこちらから↓
    http://mlib.nit.ac.jp/webopac/BB00542361

  • 知識の集大成
    もしくは
    衒学的 な象徴

    広く錬金術の歴史を象徴的 な図をもちいて説明している
    分岐し発展した その後の技術は別の書籍に譲ることになるだろう

    入門書としていいかもしれない

  • 錬金術好きの私にとっては、とても興味深く、尚かつ
    今まで知る事のなかったものを、知る事が出来ました。
    面白く、知的好奇心を満たしてくれる本でした。

  • 錬金術といえば、怪しげなことをやっていたというイメージがあるが、これを読んでその背景にある思想を初めて知った。
    ニュートンもこれをやっていたのかと思うとどうかとは思うが。

  • 本自体は薄いので読みやすそうですが、意外と読むのに時間がかかる本。
    図が豊富にあるので分かり易いです。
    また「ヘルメス・トリスメギストスのエメラルド版」の邦訳があるのがちょっと感動。

  • 090528

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