古代エジプト ファラオ歴代誌

制作 : 吉村 作治  藤沢 邦子 
  • 創元社
3.55
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本棚登録 : 45
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422215129

作品紹介・あらすじ

185人のファラオを完全収録。ギザのピラミッドの建設者・クフ王や、異端とそしられ、記録から消された悲劇のツタンカーメン王、さらに、他では読めない「無名の」ファラオまで、荘厳・華麗なその生涯で語りおろす古代エジプト3000年の栄光。

感想・レビュー・書評

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  • 古代エジプトにおける歴代ファラオ一人一人が年代順に並べて書かれている。
    中の考察には若干古いものがあるものの、多くの史料に書かれていることが簡潔にまとめられ、このファラオはどんな功績があったかと知りたいときには非常に便利。
    文章自体も読みやすく、一人のファラオを一人の同じ人間であったことを感じられるような、物語を読んでいく感覚で読み進められる点が良かった。
    また、実際の発音に近い呼び名で表記されているので、今まで呼びなれていたものが実際はどうであったかを知るとなかなか興味深い。
    私の場合はトゥト・アンク・アメンだったが、誰か一人に焦点を当てて読み込んでいくと、数千年前に自分と同じように生きていた彼の生涯に対して深く考えるという珍しい機会が得られるので、古代エジプトが好きで、歴史が好きな人にはとてもおすすめ。

  • 創元社の歴代誌シリーズのひとつ。古代エジプトの王について年代順にまとめたもの。概説書としてはわかりやすくて読みやすいかと思います。

  • エジプトの歴史に関する本を出てきて、似たようなファラオが何人も出てきたな。と感じたり、あれ?あれはトトメス四世だっけそれとも三世だっけ?さてはアメンホテプ?などと頭がこんがらがっちゃうときにはこれでチェック!

    眠れない夜に、ふと読み始めたら夜が明けてしまったことが有りました。

  • これも小説の資料用に買った本.
    『王家の紋章』がきっかで、古代史が好きになった自分にはよい本でした。

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