シリーズ 戦争学入門 近代戦争論

  • 創元社 (2020年10月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784422300788

作品紹介・あらすじ

戦争とは、現代の人類が直面する最も危険な脅威である。と同時に戦争は、現代の政治と経済、社会を形成してきた主要な影響の一つでもある。本書では、近代以降の戦争を幅広く取り上げ、その本質を多角的に検証する。

近代戦争とは何を意味するのか。近代戦争の原因とは何か。なぜ人々は近代戦争に身を投じるのか。戦争はどのような理由で終わるのか。戦争によって何を達成したのであろうか――

リチャード・イングリッシュは、ナショナリズムや国家、宗教、経済、帝国などの諸問題との関わりに焦点を当てて近代戦争を社会的なものとして分析し、戦争が政治と社会、経済に及ぼす複雑な影響を明らかにする。さらに、歴史的な枠組みから21世紀の対テロ戦争の失敗をあぶり出す。

本書は入門書であると同時に論争を刺激する書でもあり、近代戦争に関する我々の想定を検討し、それを歴史的現実という背景に照らして考察する。戦争経験の一次証言を含む、幅広い文献に基づいて、イングリッシュは近代戦争の起源と進化、ダイナミクス、現在の傾向について確かな説明を提供する。

感想・レビュー・書評

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  • 道徳性の問題は戦争の原因と経験、成果に関する議論に絶えずつきまとっている。一部の者は、戦争の非道な、またしばしば不相応に大きな恐怖に対して、平和主義をとることで応える。その一方で、他の者はより積極的な非暴力と、より受動的な平和主義を区別し、そのうえ暴力自体の効能とされるものと比べて、非暴力にはより大きな有効性があると主張する。こうした主張を実際に評価することは非常に困難だが、たぶん残念なことに、有力な政治家が集う場では、こうした主張は浸透していない。

  • 東2法経図・6F開架:391A/E61k//K

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著者プロフィール

リチャード・イングリッシュ
セントアンドルーズ大学テロリズム・政治暴力研究センターおよび研究国際関係学部教授。イギリス学士院フェロー、王立歴史協会フェロー、エディンバラ王立協会フェロー。著書『武力闘争』『IRAの歴史『テロリズム――いかに対応すべきか』など受賞作多数。

「2020年 『近代戦争論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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