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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784422400440
作品紹介・あらすじ
私たちの惑星・地球では、太陽の光が木々や草花を育て、風が運んできた雲が山に雨をもたらし、川が海まで流れ、海岸には波が打ち寄せています。
こうして生まれた特色ある気候や地形をもつ土地ごとに、さまざまな植物や動物が、多種多様な方法で暮らしています。それぞれ自由きままに生きているように見えますが、実は地球上に存在するすべてのものは、大きな循環で繋がっています。お互いのかかわり合いのきわめて絶妙なバランスのもとに、豊かな生命が育まれているのです。
本書は、そうした地球の循環と生態系のしくみをオシャレでかわいいイラストで学べる、まったく新しいビジュアルブックです。
地球環境学の基本をやさしく解説するとともに、世界各地の生態系を地域ごとに紹介。それぞれの地形や気候の特色と生物のサイクルを総合的に知ることができます。
また、人間が自然とどのようにかかわり合っているか、行き過ぎた人間の営みが環境にどれほど大きな影響を与え、地球全体を危機においやっているかにも触れ、その状況を改善するための実践的な方法も示唆しています。
元素循環などの高度な内容もイラストでわかりやすく説明しているので、大人から子どもまで、持続可能な環境づくりのために必要な知識を楽しく身につけられます。
地球に迫る危機を防ぎ、生命にあふれる未来を守るために、私たちの惑星のことを、もっとよく理解しましょう。
〈本書の特長〉
●地球の循環と生態系のしくみを理解するうえで必要な基礎的な知識から実践のための提案まで、用語や考え方をわかりやすく解説します。
●世界の特色ある生態系を地域別に紹介。それぞれの地理や気候、生物分布とそのサイクルを総合的に知ることができます。
●元素循環などの高度な内容も、アメリカの人気イラストレーターによるおしゃれなイラストでわかりやすく、楽しく学べます。
●小学校5年生以上で習うおもな漢字にルビつき。
●持続可能な環境づくりのために必要な知識を身につけられる、最良のビジュアルブック。
感想・レビュー・書評
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1ページずつ大切に読みたい。
こんなにも美しく様々な命に溢れているイラストが、それでも紹介出来ているのはホンの一部だけなんですものね。
世界中を素敵なガイドさんと一緒に1周した気分。
きっと、また読むと思う。
私たち人類が生きていける環境を考えないと、今までの地球の歴史で繰り返されてきた通り、主人公交代になるんだろうなあというのを突きつけられた。 -
絵がきれい。中身は足りないことも多いけれど、知識は増える。
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【図書館の電子書籍はこちらから→】 https://kinoden.kinokuniya.co.jp/tit.library/bookdetail/p/KP00028183
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【電子ブックへのリンク先】
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000087505
学外からのアクセス方法は
https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#mel
を参照してください。 -
配置場所:1F電動書架C
請求記号:468||I 24
資料ID:W0198099 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/746973 -
プラネットアース
ーイラストで学ぶ生態系のしくみー
は、生態系について……例えばメタセコイアの木について知りたいな、というようなときに手っ取り早く使える本です。
情報量が多すぎて、デザイン的にちょっときつい、というきらいはありますが(なので楽しみのために読むのは少々しんどいと思います)生態系の本をなにか一冊入れたい、というときにはおすすめです。
学校は、買い!でしょう。
2021/07/02 更新 -
川崎水族館のミュージアムショップで、ビジュアル的に一目惚れして買ってきた本。
とにかくイラストがすごくすごくおしゃれ。可愛いけど子供っぽくない。この人の絵を部屋に飾りたいな〜って思う。
世界各地の植生やそこに暮らす動物について解説してあって面白い。興味を持った動物は、ネットで写真や動画、詳しい解説を見ながら読むとより楽しめる。高校で生物を選択していない私は、元素循環の話はよく知らなかったので勉強になった。
ただ後半は環境問題とか生物多様性とか持続可能なナントカとか、かなり熱い感じの語り口なので意識低い系には疲れるな…。 -
著者プロフィール
レイチェル・イグノトフスキーの作品
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