デジタルリテラシーのきほん プログラミング的思考が身につくシリーズ (AI時代を生き抜く 3)

  • 創元社 (2020年9月16日発売)
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本 ・本 (48ページ) / ISBN・EAN: 9784422400525

作品紹介・あらすじ

人工知能ブームに代表されるように、今やコンピュータサイエンスやデジタル技術に関する知識はこれからの時代を生きていく上で欠かせないものになったと言えるでしょう。
学校教育の現場でも、教科指導の中で「プログラミング的思考」の導入が求められ、STEM教育やSTEAM教育の必要性が叫ばれる中、「何を知っておけばよいのか」が重要なポイントになっています。
本書は、関連分野をしっかりカバーしつつ、必要な情報をコンパクトにまとめた、「今」と「未来」を生きるすべての人に役立つ入門書シリーズです。

第3巻のテーマはデジタルリテラシー。現代の生活に欠かせない「ネット」や「SNS」とうまくつき合っていくためのスキルやコツについて学びます。

【本シリーズの特長】
◆コンピュータサイエンスの諸分野(情報一般、ソフトウェア、ハードウェア、応用システムなど)を網羅しています。
◆イラストや図表、写真などのビジュアル要素が読者の理解を助けてくれます。
◆ルビ付きなのでお子様ひとりでも読むことができます。
◆各章の終わりに「探究学習(探究型学習)」に活用できる課題の実例を挙げています。

感想・レビュー・書評

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  • デジタル社会で必要不可欠であるインターネットやSNS,それらに必要な知識や情報をわかりやすく,やさしく学べるシリーズです。第3巻のテーマは「デジタルリテラシー」文章はルビ付き,ひらがなで読めますので,留学生の皆さんにもオススメです!

  • デジタルデバイスを持つすべての人に知っておいてほしい最低限のデジタルリテラシーが書かれていました。
    スマホやタブレットなど、子どもでも気軽に持つようになったこの時代で、大人も含めてデジタルリテラシーが追いていないので、その基礎を築くために読んでほしいと思いました。

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著者プロフィール

同志社大学理工学部インテリジェント情報工学科教授、人工知能工学研究センター・センター長。同志社大学工学部知識工学科卒業、同志社大学大学院工学研究科博士課程修了。徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部助教、同志社大学理工学部インテリジェント情報工学科准教授などを経て、2017年より現職。主な研究テーマは知識・概念処理、常識・感情判断、意味解釈。著書に『やさしく知りたい先端科学シリーズ はじめてのAI』『AI時代を生き抜くプログラミング的思考が身につくシリーズ』(創元社)、『はじめての自然言語処理』(森北出版)がある。

「2023年 『コンピュータとプログラミング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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