イラストでわかるやさしい化学 (「科学のキホン」シリーズ 3)

  • 創元社 (2023年8月29日発売)
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本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784422400778

作品紹介・あらすじ

物理学、生物学、化学、解剖学……
日常生活のあらゆるところに、そのしくみとはたらきが隠れているにもかかわらず、学校の授業で学ぶのは苦痛でたまらなかった、という人いませんか?
あるいは、今まさに勉強しなければいけないけれど、ちっともわからない、やる気が起きない……という学生さんもいるかもしれません。

「科学のキホン」は、これらのいわゆる理系教科に苦手意識をもつ人のために、各分野の「キホン」を手描き風のイラストと簡潔な解説でサポートする、画期的な入門書シリーズです(全4巻)。

第3巻の化学では、原子や電子、中性子などといった微粒子の構造やその間にはたらく力、元素周期表の意味から、物質の状態変化や化学反応のしくみ、電気や熱にかかわる化学などを、豊富なイラストをもとに解説します。

本書で化学の考え方や要点、用語の意味をつかめば、学習モチベーションを向上させるとともに、物理学や生物学など他の科学分野への理解感心も高まるでしょう。

化学は、目に見えない小さな粒子の世界の話が多く、容易にイメージしにくい面もありますが、身の回りのざまざまな場面でも、あなたの体の中でも、つねに化学がはたらいています。学べば学ぶほど、日常風景の見え方が変わっていくような感覚が得られるかもしれません。
本書で「キホン」をおさえて、化学の世界への第一歩を踏み出しましょう!

感想・レビュー・書評

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  • 【電子ブックへのリンク先】
    https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00084479/
    学外からのアクセス方法は
    https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#kinoden
    を参照してください。

  • イラストで見やすく、とっついやすいイメージ。
    だけど、読んでもさっぱり頭に入らなかった。
    分からないなりに何とか読み飛ばしつつ最終頁まで行った。
    とりあえず「『やさしい』とされる段階でさえ分からない位に、自分の脳は理系に対する理解力が無い」という事だけはよく分かった。

  • ふむ

  • 請求記号 430/Se 99

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著者プロフィール

東辻千枝子(とうつじ・ちえこ)
お茶の水女子大学大学院修士課程、岡山理科大学大学院博士課程修了、博士(理学)。専門は物性物理学。東京大学海洋研究所、岡山大学大学院自然科学研究科、工学院大学学習支援センター勤務を経て、現在は理系分野の翻訳を行う。訳書に『現代の凝縮系物理学』(共訳、吉岡書店、2000年)、『タイム・イン・パワーズ・オブ・テン』(講談社、2015年)、『プラネットアース』(創元社、2019年)、『イラストで学ぶ地理と地球科学の図鑑』(創元社、2020年)、『ひと目でわかる宇宙のしくみとはたらき図鑑』(創元社、2022年)など。

「2023年 『イラストでわかるやさしい物理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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