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本 ・本 (470ページ) / ISBN・EAN: 9784422410050
感想・レビュー・書評
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40年前の本であるが、今読んでも、楽しい。
牧歌的な時代の涙ぐましい努力。
大地のささやき。
それは、植物の中に宿っている大きな力。
その力は、人間の生活を大きく変えるものだった。
そのことに気がつき、その植物を利用する。
抽出する。成分を確定する。
そして、適切な処理ができる。
化学的に合成する。類似の化合物をつくり、
パワーアップする。
天然有機化学の時代を、描写する。
植物学とは、薬草学として、確立して行く過程だね。
植物は、実に多くの恩恵を人間に与える。
それにしても、ダーウィンのおじいちゃんが評判悪いのは、
面白い。その性格を受け継いだのだろうか。
綺羅星のごとく輝く人々。
筆力が、実にたくましい。いい本ですね。詳細をみるコメント1件をすべて表示-
だいさん30年位前に読みました。30年位前に読みました。2013/06/03
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