ボディートーク入門 体が弾めば心も弾む

  • 創元社 (1995年1月1日発売)
3.25
  • (0)
  • (4)
  • (3)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 33
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784422412412

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・もし息に余裕があれば人間は命を粗末にすることができない
    ・「ホームシック」のこりは、みぞおち辺りを硬くさせている。
    ・「頑固さ」は首の後ろ側(起立筋)に出るが、首の前面(胸鎖乳突筋)に出るのが「我慢」のこりである。
    ・左側の腸腰筋のこりの深さは「後悔」の硬さであり、寒気が伴う場合もある。
    ・「意地っ張り」の姿勢は膝の関節を硬直させる。
    ・腕と胸の間が痛む人は対人「緊張」が強い人、柔らかくてよく揺れる人は「甘え上手」な人。
    ・肩甲骨外縁の筋肉群の中心が硬いのは典型的な「焦り」のこりである。
    ・お腹の上部が硬くなるのは「苛立ち」で、下部が硬くなるのは「くよくよ」である。
    ・「恐れ」や「恐怖」の感情は、仙骨と尾骨の周辺の筋肉をぎゅっと固めている。
    ・責任感が強く「気負っている」と両肩の上がこんもりと盛り上がり首が前にでる。
    ・体の左側に現れる凝りは「受身の行動を強いられる時」に生じ、右側は「自らの積極性が進みあぐねている時」に表れる。
    ・首の付け根(C7周辺)のこりの硬さは「悩み」の深さを表している。
    ・背部から上部の盛り上がりは「怒り」下部は「恨み」の感情を知る事ができる。
    ・菱形筋周辺の詰まりは失恋や別離などの「切なさ」の感情が縮めている。
    ・肩甲骨内縁周辺の硬結には家族関係に対する感情が表れ呼吸が出来ないほど「追い詰めた」状況にしている。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4422412418
    ── 増田 明《ボディートーク入門 ~ 体が弾めば心も弾む 19951110 創元社》1,575円
     
     心と体が具体的にどのように結びついているかを解明します。失恋や
    借金のしこり、家庭内暴力などの事例を、多数紹介します。また、息の
    仕方は生き方を表しています。どのような息が性格や行動を生むのか、
    事例をあげて説明します。
     
    http://www.bodytalk-institute.com/profile/index.html
     増田 明 Violin 19431101 京都 /勇三の長男/忍の弟“DJS”
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C1%FD%C5%C4+%CC%C0
     
    (20140304)
     
    https://twitter.com/awalibrary/status/441729586468900864

  • 心に悩みが生じると体のあちこちにしこりや歪みができる。不自然な運動は体本来の姿を歪め異常感を訴える。指示を的確にとらえる事が体の声を聞くという事。

  • 679

全5件中 1 - 5件を表示

増田明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×