幾何学 ピタゴラスの定理からメビウスの帯まで (大人のためのやり直し講座)
- 創元社 (2012年12月5日発売)


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本 ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784422414225
感想・レビュー・書評
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面白かったけど、緯度と軽度の説明や、超立方体のあたりで「文字での立体の説明に限界があるな」と感じた。もう少し図を多用してくれたらわかりやすかったかもしれない。超立方体のあたりはだいぶ読む気なくした。ネットで調べると動画が出てきて、そっちで理解した。文字では無理だろ。
タイルの話や四色問題の話、ピックの定理あたりの話は面白かった。つまり二次元で完結する話なら面白かった。
概ね見開き2ページで完結しているので、何日かに分けて読んでも支障がなかった。そこは良い構成だなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
点からフラクタルまでを網羅的に扱っている。トピックごとに問題が出題されるが、基本的には読み物で図を眺めながら幾何学に触れることができる。ところどころ説明が足りないように感じるところもあるが、考えることを促すために意図的にそうしているようで、読み返して少し考えればちゃんと理解できるようになっていた。
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ふむ
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2016/12/25宝塚西図書館から借りた。
2017/1/7返却。 -
幾何学に興味が湧いたので借りました。難しい内容で、理解するのに苦労しました。
天才的な数学者たちの偉業や、図形の不思議、数学の歴史が興味深かったです。 -
幾何学の、古い証明から最新のフラクタルまでの解説書。
コンパスと目盛りのない定規で作図するという、中学の数学でもやっていることを、改めて見せられると、この世界の奥の深さを実感する。それは、しかも楽しい。