ひと目でわかるプログラミングのしくみとはたらき図鑑 (イラスト授業シリーズ)
- 創元社 (2021年1月19日発売)
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感想 : 13件
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784422414461
作品紹介・あらすじ
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されたことをはじめ、論理的思考や問題解決をベースにした「プログラミング的思考」は、ビジネスの現場や社会の中でも今注目を集めています。
本書はScratch、Python、Web(HTML、JavaScript)の3タイプの言語を取り上げ、イラストや図を用いて詳しく解説。
プログラムがどのようなしくみで動いているのかがわかる格好の案内書です。
【本書の特徴】
(1)プログラミングの基本スキルを学べる
ベーシックな知識から簡単なプロジェクトを通して実際のプログラムを作成するところまで詳しく解説。見本のプログラムをつくるだけで終わらず、応用のヒントまで紹介しているので、さらに理解を深めることができます。
(2)3つのタイプの言語を網羅
Scratch、Python、Web(HTML、JavaScript)の3タイプの言語を取り上げています。教育用としてユーザーを増やしているScratch、ビジネスでも広く使われているPython、Webサイト作成に欠かせないそれぞれの言語を、この本1冊でカバーできます。
(3)ビジネスを意識したプロジェクト
教育用のScratchでは子ども向けの課題がよく用いられますが、本書では翻訳アプリや論理パズルなど、大人でも楽しめるプロジェクトを紹介。ほかにも予算管理や進捗管理のためのツールなど、実際のビジネスの現場にフォーカスしています。
(4)カラフルな図解でしくみがわかる
プログラムがなぜそのように動くのかを知るためには、プログラムで使われているロジック(論理)を理解する必要があります。カラフルなイラストや図を使ってわかりやすく解説しています。
感想・レビュー・書評
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初心者向けの本と思われるが、私はお勧めしない。まず本自体がすごく重い。カラーのイラストが多く目を惹くが、コード自体は特に難しくない。Pythonのバージョンもかなり古く、今からこの本で学ぶメリットは薄そう。
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Scratch、Python、HTML、JavaScriptについて、ある程度のものを造りながら学ぶことができ、それを一冊で学べるのはお得。イラスト授業シリーズの一冊であり、自分に近い分野のことに関して、どの程度のことが書かれているのかが分かったので、シリーズ内の他の本のレベルが類推できるという点が今回の発見だった。機会があったら同シリーズの他の本を読んでみたい。
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◎2024-08-27
- パラパラ見た。scrach, python, web(html, js)などあり楽しそう -
#本ヲ開ク世界ヲ開ク
豊富なイラストとわかりやすい説明でつづられた図鑑を集めました。未知の分野への扉を開くきっかけになるかも…?
金沢大学附属図書館所在情報
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https://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BC04944958?caller=xc-search -
テーマ:プログラミング
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請求記号 007.64/W 46
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スクラッチやって、PythonやってJavaScriptやる。このセットで順番はよさそう。
著者プロフィール
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