世界で一番美しい元素図鑑

  • 創元社
4.34
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本棚登録 : 2167
感想 : 237
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422420042

感想・レビュー・書評

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  • 写真も文章も最高にセンスよく、役に立つかどうかの次元を超えて、純粋に楽しい本!

  • ホントに美しい図鑑。

    元素ってこんなにきれいなのね。

    ただ、開いてぼーっと見ているだけで、いい気分になります。

    世界中の人にぜひ見ていただきたいです。

    科学のことよく知らないけれど、楽しいです。

  • 写真がとにかく豊富で美しい。欲を言えば、金銀のところでローマ帝国の硬貨をいれてほしかった。
    融点・沸点がページの右端にあって、元素間で簡単に比べられるのがよい。
    終わり方にも一言あって、なかなか面白かった。

  • ウィットに富んだ話を図鑑に載せれる器量は、日本人には無理なのか?

    いい本に出合えてよかった!

  • 自宅ソファーで読了(39/100)
    必死に覚えた元素記号もすっかり忘れてるわー。
    Te(テルル)が好み。音的に。

  • 子供の頃、読みたかった。
    多分違う方向進んでたと思う。

  • ブックカフェで半分くらい読みました。
    また、じっくり読みたいな!
    元素は鉱石と密接しているのでわくわくする!

  •  高校時代、化学と物理が苦手だった。ロマンを感じなかったから。変わりに世界史は好物だった。しかし、最近になって化学と物理なしに文明の変遷はなかったということが勉強してわかると、一気に興味を持ち始めた。そんな時に見つけた一冊の元素図鑑。全てが美しい。これらの元素で地球も人間も動物も植物も建物も食べ物も道具もできているのかと思うとただただ感心せざるを得ない。自然の偉大さに感服するばかりである。すばらしい写真とともに、読みやすい解説がついていて一層興味をそそられる。中でも個人的には、79番の「金」が面白かった。金というのは本当に貴重で、人類の歴史の中でこれまで得られた金を全部集めても、一辺が約18メートルの立方体に収まってしまうという。なるほど。

  • 周期表に従って元素を紹介する本はいくつもあるけど、この本は構成が美しいのが特徴。見開きに一つの元素、左のページは写真一枚だけ。右頁に解説とデータ、更にいくつかの写真。黒のバックのデザインが美しい。解説も簡潔で読みやすい。詳し過ぎないのが人気の理由かもしれない。解説の最後は次の元素へのイントロなので、ついつい次のページをめくってしまう。

    周期表の「周期性」など、化学の大事なところはちゃんと押さえてあるし、興味深いエピソードも多い。元素コレクションやペリオディック・テーブル・テーブルなど、著者の元素に対する愛情が随所ににじみ出ている。小中学生にぜひ読んで欲しい本。

  • 文章がユーモアのセンスがあって良い。
    見てて飽きないってこういうのを言う。
    元素をより身近に感じることもできたし。
    この本のおかげで昔の機械部品が好きなのを発見した

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著者プロフィール

有名な科学ライター。この本以外にも、創元社の化学図鑑シリーズ『世界で一番美しい元素図鑑』『世界でいちばん美しいこども元素ずかん』『世界で一番美しい分子図鑑』『世界で一番美しい化学反応図鑑』などの本を書いています。

「2021年 『はじめての せかいでいちばんうつくしいげんそずかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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