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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784422420073
作品紹介・あらすじ
YouTubeチャンネル登録者数10万人を誇る科学技術専門放送「サイエンスチャンネル」の動画「elements~メンデレーエフの奇妙な棚~」をコミック化。怪しげな骨董屋を舞台に、セーラー服の少女と謎めいた店長が繰り広げる、元素の正体や発見の歴史にまつわる物語がマンガで楽しめる。人間の呼吸に欠かせない「酸素」や永遠に輝き続ける「金」、かつて“奇妙な空気”と呼ばれた「窒素」など、二人のシュールなやりとりを通して元素について学べる全9話。ニホニウムを含む118元素「完全版周期表」入り。
感想・レビュー・書評
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紳士風の男が女子高生に色々な元素を解説する漫画です。
中高生が読むと、知識が広がって良いかもしれません。
大人が読んでも教養が付いて良いと思います。
面白い、と言い切れるほどの面白さがなかったので星3つです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マンガです。
余裕があるならシリーズ揃えてもいいと思います
2018/02/01 更新 -
漫画で元素の基本的な話と、酸素・金・窒素・アルミニウム・水素・炭素・銀について描いた本。
高校の時の化学の授業を思い出した。そういやそんなことを習ったことある気がするという話がいくつか。
ただ、大部分は初めて知る話。
ヒ素が猛毒といわれる所以は、エネルギーの源であるリンとくっついてエネルギーがうまれなくなるからとか。
それと、水素でシャボン玉を作るとすぐ上に飛ぶとか。ちょっと見てみたい。YouTubeで検索してそれっぽい動画あったけど、いまいちよくわからなかった。
ただ、中にはよく分からなかったことも。窒素の発見のきっかけは空気から酸素を取り除く実験をして成功したからだそうなのだけど、どうやって酸素をなくして、どうやって酸素が無いと判断できたのだろう?
なお、元素周期表というと、「水兵リーベ僕の船」という覚え方が有名だし、未だにある程度覚えてるのだけど、その覚え方の話はでてこなかった。
それと、45ページの一番上にセリフが書いてあって、文字がちょっと見切れてる部分があるのだけど、これはわざとなんだろうか。読めなくはないけど、ちょっと気になった。
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