世界で一番美しい花粉図鑑

  • 創元社 (2011年10月24日発売)
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本 ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784422430119

感想・レビュー・書評

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  • キュー植物園に行ってみたい。

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    「神秘的な花粉の世界をビジュアライズしたかつてない写真図鑑。花粉学の大家とアーティストが透過顕微鏡や走査顕微鏡を駆使して、学問と芸術の垣根を超えた新しいスタイルの表現を実現した。拡大写真で見る花粉は、どのような芸術家の想像も超えるユニークで美しい形をしている。世界遺産に登録されている英国のキュー植物園で研鑽を積んだ世界的な研究者マデリン・ハーレーによる解説。自然の驚異と科学の美しい融合がここにある。」

  • graph

  • 何かと花粉が憎らしい季節でもこれも見れば少しは変わるかも!?

    理参考 471.3||Ke61 11767714

  • 【配置場所】工大一般図書【請求記号】471.3||K【資料ID】11102180

  • 花粉はふくざつな形をしている。かみさまが作ったとは思えないほど。

  • 花粉というのはかくも多様なのかと驚きました。タイトルで言う美しさ、というよりは、僕にはどちらかというと悍ましいような感情さえいだきましたが、でも怖いもの見たさでしょうか、見入ってしまう電子顕微鏡写真たち。
    花粉と知らずにみたら、何に見えるでしょうね。

  • 【新刊情報】世界で一番美しい花粉図鑑 http://bit.ly/sRXdnG 471.3/ケ 微小な花粉粒の美しい姿、その驚くべき多様性を鮮烈な拡大写真で魅せる写真図鑑。花粉の構造と形態についてわかりやすく説明し、受精にいたる驚異の仕組みを解説するほか、受粉回避の方法も掲載

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784422430119

  •  元素に引き続き、同社の「世界で一番美しい」の名を冠する花粉図鑑。さすが「キュー王立植物園公認」の肩書きは、伊達ではない。
     人間にしろ動物にしろ植物にしろ、自然界に存在する全ての造りは、合理性と神秘性に満ちており、我々を常に驚嘆せしめるが、その一端を窺い知ることの出来る資料である。

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著者プロフィール

1981年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在は国立科学博物館植物研究部研究主幹(兼)筑波実験植物園研究員。専門は植物学、生態学、進化生物学。趣味は旅行、生き物全般の観察のほかに漫画、映画鑑賞、ロールプレイングゲーム。作品としては特に「ジョジョの奇妙な冒険」、「トランスフォーマー」、「ロマンシングサガ」シリーズをこよなく愛している。

「2018年 『多様な花が生まれる瞬間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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