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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784422430447
作品紹介・あらすじ
『知っておきたい日本の絶滅危惧植物図鑑』(2020年刊)に待望の第2弾が登場。前著に引き続き、新たに選出した希少種約100種を貴重な写真と解説で紹介する。
著者は、長く保護活動に携わり、絶滅危惧植物の写真撮影をライフワークにしている京都府立植物園元園長の長澤淳一氏。その他、各分野の専門家・研究者が寄稿した。
「日本の絶滅危惧種の半分以上は植物」であることを知るきっかけになる一冊。植物に興味のあるビギナーから愛好家まで、話題のSDGs関連本としてもオススメ。
◆掲載種
カンアオイ属、テンナンショウ属、エビネ属、サクラソウ類、ウチョウラン類、ナギラン類、シダ植物など
◆絶滅危惧植物の“ホットスポット”である世界自然遺産の島々(小笠原、奄美)の実情を伝える最新レポートも掲載
◆維管束植物以外の蘚苔類、藻類、地衣類、菌類なども一部紹介
感想・レビュー・書評
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472/ナ/
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島はその成立過程によってニ種類に分類されるらしい。
海底で大陸と繋がっている大陸島と、火山活動やサンゴ礁の形成によって海の中にできた海洋島。
絶滅危惧種半数以上は植物で、その多くは海洋島にあるそうだ。
日本固有のランって思ってたより種類が豊富なんだ。 -
請求記号 470.38/N 22