さらに知っておきたい日本の絶滅危惧植物図鑑

  • 創元社 (2022年9月15日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784422430447

作品紹介・あらすじ

『知っておきたい日本の絶滅危惧植物図鑑』(2020年刊)に待望の第2弾が登場。前著に引き続き、新たに選出した希少種約100種を貴重な写真と解説で紹介する。
著者は、長く保護活動に携わり、絶滅危惧植物の写真撮影をライフワークにしている京都府立植物園元園長の長澤淳一氏。その他、各分野の専門家・研究者が寄稿した。
「日本の絶滅危惧種の半分以上は植物」であることを知るきっかけになる一冊。植物に興味のあるビギナーから愛好家まで、話題のSDGs関連本としてもオススメ。

◆掲載種
カンアオイ属、テンナンショウ属、エビネ属、サクラソウ類、ウチョウラン類、ナギラン類、シダ植物など

◆絶滅危惧植物の“ホットスポット”である世界自然遺産の島々(小笠原、奄美)の実情を伝える最新レポートも掲載

◆維管束植物以外の蘚苔類、藻類、地衣類、菌類なども一部紹介

感想・レビュー・書評

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  • 472/ナ/

  • 島はその成立過程によってニ種類に分類されるらしい。
    海底で大陸と繋がっている大陸島と、火山活動やサンゴ礁の形成によって海の中にできた海洋島。
    絶滅危惧種半数以上は植物で、その多くは海洋島にあるそうだ。

    日本固有のランって思ってたより種類が豊富なんだ。

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  • 請求記号 470.38/N 22

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著者プロフィール

千葉大学園芸学部園芸学科卒。在学中から稀少な植物を求めて全国各地を巡り写真撮影を始める。京都府丹後農業研究所、京都府山城園芸研究所を経て1991年より京都府立植物園へ。樹木係、温室係を担当した後、2013~2017年まで同園の園長を務める。長く絶滅危惧種の調査と保護、増殖を中心に活動を続ける。著書に『知っておきたい日本の絶滅危惧植物図鑑』(創元社、2020年)がある。

「2022年 『さらに知っておきたい日本の絶滅危惧植物図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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