大英自然史博物館の《至宝》250

  • 創元社 (2017年3月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (268ページ) / ISBN・EAN: 9784422440088

作品紹介・あらすじ

大英自然史博物館の収蔵品は、自然科学標本のみならず絵画、書籍を含む世界で最も大規模かつ最も重要な自然史関連コレクションの一つである。本書は、そのたぐいまれな収蔵品から特に際立つ物を選んでフルカラー写真で紹介。学術的重要性、息をのむ美しさ、ときには面白いエピソードを持っているからなど、コレクションを知りつくした研究者や学芸員が、自然界の驚異への讃歌をうたいあげるTreasures〈至宝〉を選び出した。

感想・レビュー・書評

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  • 「大英自然史博物館珍鳥標本盗難事件」を読んでから、この図鑑を見たいなぁ、とおもっていたのだが、暫く図書館が閉館だったため叶わなかった。
    久しぶりの予約再開に、早速申し込み。

    うーむ、さすがは大英帝国。
    その繁栄を映す数々の化石、剥製、標本はまさに至宝(トレジャー)と言える。
    その内容は
    建物、ライブラリー、植物学、古生物学、昆虫学、植物学、鉱物学、標本情報の詳細
    となっている。

    建物は、その荘厳な美しいレリーフなどの装飾についても書かれている。
    あとは、収蔵されている個々の写真と詳細な説明である。標本は時代を経ても美しく保存され、微細にわたるスケッチは写真以上に美しく見える。

    これだけの資料を採集するということは、それだけ殺された命が数多くあるということなのだが、そのことはひとまず避けておこう、というような言も述べられている。
    この膨大な資料が集められた時代と、現代との自然環境に対する捉え方は違う…というか乱獲の時代があったから今の考え方があるのだろう…のでそこは論点にはならないとは思うのだが、ニホンオオカミなど既に絶滅した生物の資料に触れると、近年の種の絶滅原因は、やはり人間によるものであり、その罪の重さを改めて感じさせられる。

    意外にハマったのが、鉱物のページ。
    宝飾品などにはあまり興味がないが、鉱物という観点で見ると、また違った趣きがあり大変興味をそそられる。

    前述の小説に出てくるアルフレッド・ラッセル・ウォレスの収集した標本や彼についても紹介されていて、ちょっとテンションが上がった。
    いつか訪ねてみたい。
    2020.6.14

  • 大英自然史博物館行ってみた―い!
    でも大型本でじっくり眺めながら解説を読めるのは、本物を慌ててみるよりも面白いかも…?

  • 『大英自然史博物館の《至宝》250』
    収集者・略奪者には、保存・次世代への引継ぎの義務がある。質の低いものは淘汰されるが、勝ち残った品々のクオリティには驚愕の一言。イギリスの傲慢さと、やることはやってるという気概。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/676134

  • 図書館で目に付いたため借りてきて、子供と一緒に図鑑的にパラパラと読みました。

    昆虫や恐竜をはじめとした生物だけではなく、宝石など様々な "至宝" が掲載されています。
    わたしはあまり読みませんでしたが解説もしっかり書いてありました。

  • これは買い!
    でしょう。
    写真きれい、大きい、解説、魅力的!
    日本の上野も作ればいいのにね。

    2020/07/03 更新

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00546652

  • 請求記号 406.9/D 15

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著者プロフィール

翻訳家。東京大学教養学部教養学科卒業。主な訳書として、R・カプシチンスキ『黒檀』(共訳、河出書房新社)、M・D・コウ『マヤ文字解読』(創元社)、T・グレイ&N・マン『世界で一番美しい元素図鑑』など。

「2023年 『世界史366日事典 今日は何の日?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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