- 創元社 (2018年7月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784422440149
作品紹介・あらすじ
地球の誕生から現在まで、悠久の時を経て生成された大地の活動の結晶ともいうべき鉱物。
その無機質な結晶の美しさから、人々は太古の昔から鉱物で身を飾り、道具を作り、富や権力の象徴としてきた。時代を下ると鉱物はより一般的な資源となり、工業原料としても装飾品としても、時には投機の対象にさえなった。
一方でドイツ・ロマン派から宮沢賢治、稲垣足穂、澁澤龍彦、長野まゆみなどの文学作品から、近年人気の鉱物擬人化マンガまで、鉱物はさまざまな作品の芸術的モチーフともなり、実物のみならず概念としても、人間を魅了し続けている。
このように今も昔も人間は鉱物を追い求め、いつくしみ、心を乱してきた。
鉱物収集…それは大地の神秘を追い求める浪漫あふれる趣味なのである――
しかし現実はそんなに甘くない!!!
本書は、生活空間の大半が石で埋まり、財布は枯れ、鉱物をもとめてネットの海を彷徨うコレクター歴10年の著者が、華麗なる(?)鉱物収集趣味の裏に隠れた苦労とノウハウを、マンガでわかりやすく紹介します!
「鉱物ってどこで買えるの?」
「ミネラルショーって敷居が高い…」
「ネットオークションって難しそう」
といった初心者の不安から、
「海外の業者とやりとりしたい」
「鉱物のきれいな写真が撮りたい」
「貯め込みすぎたコレクションをなんとかしたい」
と、どっぷり浸かったコレクターの悩みまで、自身の経験に基づいたリアルな情報をドンと公開。
近年の注目の集まる鉱物集めに興味を持ち始めたアナタを、めくるめく鉱物趣味の世界へご案内します。
感想・レビュー・書評
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ミネラルショーや鉱物検定など興味を引かれるものについて知ることができた
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(特集:「先生と先輩のすすめる本」)
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00546552 -
Twitterでさわりの部分を見かけて面白すぎたので購入。知識がなくてもお金がなくても好きという気持ちで突っ込んで行き、よく血を吐くハムスターを主人公に語られる鉱物愛。ミネラルショーというのが日本全国で開催され、実物を眺めたり、実際に購入できたり、そのために虚々実々の駆け引きがあったり。ミンダットと言う世界的な鉱物データベースがあったり、the-vug.comと言う鉱物関係サイトの更新ニュースサイトがあったり。足をかなりひどく骨折した時に友人に頼み込んで連れてってもらったミネラルショー潜入記。ディア◯スティーニがきっかけという告白。などなど、楽しく読み終える。松村栄子「至高聖所」で鉱物愛に触れ、鉱物の写真やエッセイを眺めたりするのは好きなぐらいのライトユーザーには眩しいくらいの鉱物愛でした。
