ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築: ミッション建築の精華

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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422501284

作品紹介・あらすじ

ウィリアム・メレル・ヴォーリズ率いる建築事務所では、大正から昭和の戦後にかけて膨大な数の洋風建築を手がけた。今なお居心地のよいその空間を愛好するファンは数多い。国内各地に現存するキリスト教会、ミッションスクールから洋風住宅、商業ビルに至る代表建築を探訪し、なくなった名建築とともにその見どころを解説する。カラー口絵を含む図版約270点と、年譜・建築作品リストなど基礎資料も収載したヴォーリズ研究の集大成。

感想・レビュー・書評

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  • キリスト教の伝道者として来日し、日本各地に多くの建築を遺し、日本に帰化したウィリアム・メリル・ヴォーリズの建築作品をいくつかのカテゴリに分けて紹介している一冊だ。
    すでに残っていない建物も多いが、その成り立ち、施主との関係、ヴォーリズの工夫などが丁寧に語られていて興味深い。

    建築家ではなく素人だったヴォーリズがどのようにして著名な建築家となったのか、という足跡も、本書を読んでいるとなんとなくわかってくる。

    昔の資産家というのは、哲学を持っている人が多かったんだな、という印象を受ける。持てる者として資産を公共に還元することが普通に行われ、資産家は資産家であることがわかりやすかった時代について思う。

  • のんびり見て歩きたいね、、、

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    代表建築を探訪するヴォーリズ研究の集大成
    ウィリアム・メレル・ヴォーリズ率いる建築事務所では、大正から昭和の戦後にかけて膨大な数の洋風建築を手がけた。今なお居心地のよいその空間を愛好するファンは数多い。国内各地に現存するキリスト教会、ミッションスクールから洋風住宅、商業ビルに至る代表建築を探訪し、なくなった名建築とともにその見どころを解説する。カラー口絵を含む図版約270点と、年譜・建築作品リストなど基礎資料も収載したヴォーリズ研究の集大成。
    https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=3897

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著者プロフィール

山形政昭(やまがた・まさあき)
大阪芸術大学教授。工学博士。1949年大阪生まれ。京都工芸繊維大学建築学科卒業、同大学院修士課程修了(建築史、建築計画専攻)。「ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築をめぐる研究」で東京大学にて学位取得後、近代建築を中心に調査研究を続ける。著書に『ヴォーリズの建築』『ヴォーリズ建築の100年』『ヴォーリズ建築図面集』(いずれも創元社)、『ヴォーリズの住宅』(住まいの図書館出版局)、『ヴォーリズの西洋館』(淡交社)など。

「2018年 『ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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