観点変更 なぜ、アトリエインカーブは生まれたか

  • 創元社 (2009年9月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784422700236

みんなの感想まとめ

内在的な秩序と経済的自立の両立を目指す中で、自身の障害に向き合う重要性が浮き彫りになります。読者は、社会的な秩序に従う「従順な身体」としての自分を見つめ直し、受容のプロセスを通じて社会とのつながりを深...

感想・レビュー・書評

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  • 強い思いと強い行動力の人達のお話。タカマス先生から教えてもらった本。

  • 知的障碍者の芸術活動を支援する福祉施設、「アトリエ・インカーブ」を設立した著者の、苦悩と葛藤に満ちた半生記である。

    アートとデザインそれぞれの役割や福祉と市場の共存について自問自答を重ねながら、著者は福祉・芸術・市場・行政・教育の5つを有機的に繋げる「デザイン」に辿り着く。

    次々に現れる問題に悩み、苦しみ、それでも本質に迫ろうともがく著者の姿には、胸を熱くさせられる。

  • ショウガイ≠ショウガナイ
    ナは無かな
    誰でも与えられたものを生かせるといい

  • アトリエインカーブの創設者、今中博之による、自身のアートと福祉に関する考え方を綴った本。
    インテリアデザイナーを経てアトリエを設立するまでの過程を踏みながら、
    アートと障がい者支援のあり方を探っていく。

    アートとデザインの差、なんて話は散々取り上げられてきているが、
    作中においてはブルーノ・ムナーリらの言葉を引用しながら、
    アートは意図的には成せない、完全に自分のための表現。
    逆にデザインは主観を入れてはならず、他人のためのもの、と表現している。
    今の私にとっては最もしっくりくる表現であったと思う。

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著者プロフィール

1963年生まれ。ソーシャルデザイナー。社会福祉法人 素王会 理事長。アトリエ インカーブ 代表。大阪大学ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)センター 招へい教授。金沢美術工芸大学 非常勤講師。公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会:文化・教育委員会委員、エンブレム委員会委員。厚生労働省・文化庁:障害者の芸術振興に関する懇談会構成員等。イマナカデザイン一級建築士事務所代表(一級建築士)。
100万人に1人の障がい・偽性アコンドロプラージア(先天性両下肢障がい)がある。乃村工藝社デザイン部に在籍したのち、知的に障がいのあるアーティストが集う「アトリエインカーブ」を設立。著書に『壁はいらない(心のバリアフリー)、って言われても』、アトリエインカーブ物語』、『社会を希望で満たす働きかた』など。

「2022年 『なぜ「弱い」チームがうまくいくのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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