スティーヴ・マッカリーの「読む時間」

制作 : 渡辺 滋人 
  • 創元社 (2017年9月26日発売)
4.10
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  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422701134

作品紹介・あらすじ

ナショナルジオグラフィック誌の表紙となった「アフガニスタンの少女」で有名な写真家スティーヴ・マッカリー(マグナム・フォト所属)による読書する人々のイメージで構成した写真集。カフェ、公園、寺院、雪山、機内、路上など、世界各地のさまざまな場所で、さまざまな国、年齢、性別の人々が読むことに没頭するつかの間を捉える。著者の前書きにあるようにこの写真集はアンドレ・ケルテスが1971年に刊行した同名写真集(日本語版2013年創元社刊行)へのオマージュである。マッカリーは30代前半で、かつてケルテスが住んでいたニューヨークのビルに住み、ロビーに展示してあった写真をいつも楽しんでいたという。前書きは作家のP.セロー(村上春樹による翻訳『ワールズ・エンド(世界の果て)』がある)が寄稿している。

スティーヴ・マッカリーの「読む時間」の感想・レビュー・書評

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  • ケルテスの「読む時間」も良かったけれど、マッカリーもいいな。
    ケルテスはモノクロだったけれど、マッカリーはカラー。それだけで全然違うのね。でも、読んでいる人たちの顔は、みんないい顔してます。
    ポール・セローの序文も良かった!

  • 草原で、寺院で、机の前で、山で、電車で、立って、座って、寝ころんで、老若男女、傷ついた人も嬉しい人も…どこでもいつでも、読む人はいる。
    どの写真ももちろん魅力的なのだが、ポール・セローの序文がまた素晴らしい(惚れ直してしまった)(そしてポール・セローはちゃっかり?写ってもいる)。

  • 何かを読んでいるところを撮った写真集。
    序論で、なんだかんだで好きな本を好きなように読めばえーやん!と思ったのは、己が俗物だからですかね。

  • アンドレ・ケルテスの『読む時間』へのオマージュ。
    世界各地で捉えられた読む人々の姿。
    じっと文字を追う姿は人種も性別も越えて同じ。
    眺めているだけで嬉しいような気持ちになってくる。

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