本にまつわる世界のことば

  • 創元社
3.06
  • (1)
  • (5)
  • (7)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 178
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422701219

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 今注目の作家や翻訳家が、世界の本に纏わる言葉に、短い小説やエッセイを付けて紹介。おすすめの本まである。挿絵もたっぷりで、豪華な本。外国語には、それぞれの言語の翻訳者が書いているところもあるし、巻末にある協力者(阿部賢一や沼野恭子なとこちらも超豪華)から察するに、ちゃんと全ての言語の専門家に確認をとっているところも好感が持てる。
    書いているメンバーがいいし、紹介されている本もいい。しかしアンソロジーにはよくあるパターンではあるが、なんだか「これ」という感じがないのよね。どれも悪くないけど、すごく良くもないような。
    著者の方々は、かなり好きな人が多いのでちょっと残念。でも、紹介されていてまだ読んでない本は、読んでみたい。

著者プロフィール

温 又柔(おん ゆうじゅう)
1980年台北市生まれ、台湾籍の小説家。台湾人の両親のもとで生まれ、3歳から親の仕事の関係で日本に住まう。法政大学国際文化学部卒業、同大学院国際文化専攻修士課程修了。
2009年「好去好来歌」で第33回すばる文学賞佳作となり、作家デビュー。2016年『台湾生まれ 日本語育ち』で第64回日本エッセイストクラブ賞受賞。2017年『真ん中の子どもたち』で第157回芥川龍之介賞候補。2018年、新刊『空港時光』を発行。

温又柔の作品

ツイートする