ライオンのプライド 探偵になるクマ: 集まると楽しくなる英語の集合名詞えほん

著者 :
  • 創元社
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本棚登録 : 70
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422701226

作品紹介・あらすじ

英語で動物やものの集まりを呼ぶことばが
無数と言えるほどたくさんあり、
それぞれちがうことを
みなさんは知っていますか?


ライオンの集まりはプライド(誇り)
クマ=探偵
ラクダ=列車
フクロウ=議会
星=クラスター
花=ブーケ
……などなど。


動物番組などで耳にしたかた、
はたまた、試験のために丸暗記したかたも
いらっしゃるのではないでしょうか。


このような言葉(名詞)を
「集合名詞(Collective Nouns)」
と呼びます。
「群れ」「集まり」をさす言葉のことです。


英語のネイティブスピーカーにとっても、
その豊富さは興味深い謎とのこと。
単にその名を複数形で呼ばず、
そこにひとひねり、生物的な特徴、
情緒やユーモア、皮肉、歴史的な背景があり、
非常に面白く独特な言語の文化となっています。


その集合名詞を、動・植物を中心に
『翻訳できない世界のことば』の訳者で
人気絵本作家の前田まゆみさんが集め、
イラストを描き下ろしました。


言葉のもつ多様性と
鮮やかなイラストが存分に味わえる一冊です。


英語は身近な外国語ですが、
じつに奥が深そうです。

感想・レビュー・書評

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  • 絵がかわいい。別にいらないけど、楽しい。そういえば読んだことがある、ものもちらほら。楽しい。

  • 英語がまるで苦手な私でも、楽しく読めてちょっと賢くなれた1冊。
    ひとつひとつの集合名詞の由来などが、わかりやすい言葉と可愛いイラストで解説されています。
    ほんのちょっとの時間で読み進められるので、忙しいYA世代にもオススメです!(新ひだか町静内)

  • 〇集合名詞、ライオンのプライド、探偵になるクマ、何だろう?何だろう?と思いながら本を手にとりました。
    〇単語やそれぞれの言葉の語源、取り上げた動物たちの豆知識、世界の国々の文化、エッセイのように軽やかに読めました。
    夏目漱石の小説の描写やワーズワースの詩も。
    この本からさらに他の本も読みたくなる
    〇紹介された集合名詞と動物たちのイラストと添えられた英文。絵本のよう。
    …「A Lounge of Lizards Hanging out in the Cool Bar 」←これ、いっちゃんカッコイイ。イラストも素敵。トカゲ、クールかわいい。
    〇 「⬜︎⬜︎⬜︎ of △△△s」 の文章にであったら、△△△の群れの意かもしれないと覚えておこう。
    〇紹介しきれなかった集合名詞が巻末にも。

    集合名詞(Collective Nouns )
    …動物や物の集まりを指す独特の言葉。英語。
     Group of ~でも間違いないが、使いこなすとかっこいい。
     コナン・ドイル『ナイジェル卿の冒険』では、主人公が老騎士から集合名詞を学ぶ場面がある
     中世のころ、狩りの獲物や家畜の群れを呼ぶことから生まれたものも。
    語源はイギリスだけではない。

    鹿:Herd of Deers
    狼:Pack of Wolves
    猟犬:Kennel of Hounds
    猫:Clowder of Cats
    雌牛:Flink of Cows
    牛:Mob of Cattles
    山羊:Tribe of Goats
    羊:Drove of Sheep
    馬:Harras of Horses
    子猫:Kindle of Kittens
    子豚:Litter of Piglets
    猪:Sounder of Bodrs
    トナカイ: Team of Reindeers
    アナグマ:Cete of Badgers
    狐:Skulk of Foxes
    コヨーテ:Band of Coyotes
    リス:Scurry of Squirrels
    シマウマ:Dazzle of Zebras
    フェレット:Business of Ferrets
    駱駝:Train of Camels
    熊:Sleuth is Bears
    鼠:Nest of Mice
    兎:Warren of Rabbits
    ビーバー:Family of Beavers
    ヘラジカ:Gang of Elks
    ライオン:Pride of Lions
    サイ:Crash of Rhinoceroses
    虎:Ambush of Tigers
    ウォンバット:Wisdom of Wambats
    鳥:Flock of Birds
    ガチョウ・雁:Gaggle of Geese
    カケス:Party of Jays
    フクロウ: Parliament of Owls
    カラス:Murder of Crows
    ナイチンゲール:Watch of Nightingales
    ハヤブサ:Cast of Falcons
    ヒバリ:Exaltation of Larks
    卵:Clutch of Eggs
    アリ:Army of Ants
    ミツバチ:Swarm of Bees
    ニシン:Shoal of Herrings
    トカゲ:Lounge of Lizards
    ワニ:Bask of Crocodiles
    サソリ:Colony of Scorpions
    ラッパ水仙:Host of Daffodils
    林檎:Bushel of Apples
    野ばら・イバラ:Rush of Briars
    花:Bouquet of Flowers
    牧草・イネ科の草:Tuft of Grass
    星:Cluster of Stars

  • 絵が可愛い

  • 日本の集合名詞もなかなかのものですが、動物ごとに違う集合名詞があることがある(そして貴族の教養とされていた)英語もなかなかのものですね

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著者プロフィール

絵本作家。翻訳書に『翻訳できない世界のことば』(創元社)、『だいすきだよ おつきさまにとどくほど』、『もしかしたら maybe』(パイインターナショナル)など。

「2022年 『しんぱいザウルスくん だいじょうぶ だいじょうぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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