もしも紫式部が大企業のOLだったなら

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 創元社 (2013年4月23日発売)
3.38
  • (11)
  • (14)
  • (27)
  • (10)
  • (1)
本棚登録 : 204
感想 : 40
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784422910246

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 平安時代の紫式部の世界を、現代のOL社会によみがえらせたお笑いコミックエッセイ。

    ──アラサー・キャリアウーマンの紫式部が勤めるのは日本一の大企業「内裏商事」。
    淋しさを紛らわすために書いた携帯小説「源氏物語」が大ヒット!
    それがきっかけで内裏商事にスカウトされ、副社長・藤原彰子の秘書としてバリバリ働く日々──

    この時代の中心人物、ブログ(綴りもの)、メール(手紙)、歌合戦(歌合わせ)などを紹介する。
    一条天皇を“一条社長”
    清少納言は“人気ブロガー”
    和泉式部の日記は“暴露本”
    藤原道綱母の蜻蛉日記を、紫式部「面白〜い!小説のネタにいただき〜」とか(笑)

    面白ーい!
    現代に例えると分かりやすく、また親近感がわく。
    いつの世も、人の思うことは変わりないように思える。
    好きなもの、嫌いなもの、愚痴、悪口、自慢、嫉妬、恋愛、結婚、家庭のこと…など。
    今NHK大河ドラマ「光る君へ」を観ているので、俳優さんたちと重ね合わせて楽しく読んだ。

  • 古典にあんまり興味もてないまま、
    『ちはやふる』や『うた恋』を読んでて
    ちょっぴりでも知識を仕入れようか、と手に取った本。

    とりま『和泉式部日記』あたり、現代語訳とかあれば読んでみたいかも。
    って気持ちに、この本読んだらなった。
    探そ。

  • サイトで立ち読みが出来るそうです。。。
    http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=91024

    創元社のPR
    「日本一の大企業「内裏商事」。そこに勤めるアラサー・キャリアウーマンの紫式部には、実は長期出社拒否の過去がある。心のライバル清少納言は、同社退職後、OL生活をブログにつづり、一躍人気ブロガーに。そして紀貫之は、社内公用語をギャル語にするため、社内報に『土佐?にっき』を連載中。平安・百人一首の世界を現代におきかえ、遠い遠い古典の世界をグッと身近にした、抱腹絶倒ならぬ、抱腹勉強のお笑いマンガ・エッセイ。」

  • 楽しい~!

  • 姫路大学附属図書館の蔵書を確認する→
    https://library.koutoku.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SS00104833

  • 内裏を大企業と見なすことで平安時代の貴族たちの勤務様式がよくわかる!
    一条天皇が社長、定子様は前副社長、清少納言は定子様付きの副社長秘書で定子様亡きあとはフリーの人気ブロガーに転身。現副社長は彰子様でそのお付きなのが紫式部副社長秘書などなど。
    そうそう、こういうことよねー!と大納得できてしまいました!
    最高の古典入門書だと確信します。

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/788911

  • アレンジがかなり上手く逆に上級者向けなのかも

  • たしかに! 内裏の女房は一流企業のOLだ。

  • もっと広く紹介。

  • くわしくなくても、読み進めると、登場人物の関係が以前より少しつかめたかんじがします。とはいえ、創作が強いので、覚えない程度に流し読みするのがよさそう。

  • 2019/05/23読了


    発想は良いが
    ちょっとこじつけがしんどいかも。平安貴族が全てつながっているわけではないし。
    ただ、どんな立場の人が(上司部下)というのを理解するにはちょうど良かった。

  • イラストに惹かれて。
    枕草子ちょっと読んでみたくなった。

  • 今も昔も人間って変わらないのね。

    古典を楽しめる一冊。

  • えっ、紫式部が現代にいたらな本だと思ってたのに、小倉百人一首を現代アレンジした本だった。思ってたのと違う… 史実と違う部分もあるけど、古典に苦手意識を持っている人たちにはわかりやすいかも。「牛車の車窓から」は都近辺の名所を簡単に紹介していてよかった(少し物足りないけど)。紫式部と和泉式部の娘たちがお母さんたちとは違う性格で面白い。はなとゆめを読んでから、清少納言の印象が変わったんだけど、本作でも定子さまを描く姿が好き。

  • わかやすく伝えようとしてるのは伝わってきたけれど、それでも中身は難しいと思った。よって挫折した。

  • 思ったより薄い・・・。知ってるし。ていうか氷室冴子で鍛えられたコバルト文庫世代には周知のことばっかりで目新しいことはとくになく・・・

    入門書としてどうでしょうって感じですね。

  • 今も昔もまぁ派閥ってのがあるわけで、そこでどう立ちまわっていくかで運命が分かれる!?この本だと紫式部は清少納言より勝ち組になるのかな?仕える相手次第で部下のその後も決まってくるしね〜って、ほんと今も昔も変わらない(笑)百人一首好きならより楽しめる本じゃないかな。私はその手のものはさっぱり┐( ̄ヘ ̄)┌

  • ミノル本3冊目!
    こちらは本領発揮の百人一首。相関図が面白く、為になります。是非お子さんに読ませて下さい。漫画「ちはやふる」が好きなら話が早い。

    ただ、やはりタイトルに難アリ。学習漫画の様に《ザックリわかる百人一首》等にして、サブタイトルに〜もしも紫式部が大企業OLだったら〜にした方が売れると思うな。※大企業の文言も要らない。真田幸村の時も、序盤しか幸村が出ていないし、こちらも式部さん存在感薄いものね。

  • 紫式部前後の歌人が残し,小倉百人一首に入れられた歌を現代風に解釈~紫式部はアラフォーOLで,モデルになった在原業平はイケメンロッカー,赤染衛門は内助の功を発揮し,和泉式部は魔性の女,清少納言は人気ブロガーで,藤原義孝はイケメン課長。~男かと思ったらプロフィールに二女の母と! この手の本は千円と決まっているのだろうか?

全37件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

井上ミノル(いのうえ・みのる)
イラストレーター&ライター。1974年神戸市生まれ。甲南大学文学部卒。広告代理店などを経て、2000年にイラストレーターとしてデビュー。生来の国文好きを生かして、2013年にコミックエッセイ『もしも紫式部が大企業のOLだったなら』を刊行、続いて『ダメダンナ図鑑』『もしも真田幸村が中小企業の社長だったなら』『もしも坂本龍馬がヤンキー高校の転校生だったなら』『もしも紫式部が大企業のOLだったなら 大鏡篇』(いずれも創元社)を上梓する。その他の著書に『まんが墓活』(140B)、『こどもが探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』(共著、創元社)がある。平安好き、歴史好き、生き物好き、酒好きの二女の母。

「2022年 『こどもが探せる身近な場所のきれいな石材図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上ミノルの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×