それでいい。

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レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422930756

作品紹介・あらすじ

“ネガティブ思考クイーン”の漫画家・細川貂々が、精神科医で「対人関係療法」の第一人者・水島広子に会いに行く、等身大の成長物語(コミックエッセイ+コラム)。ネガティブな性格で生きづらい、自分を“ダメ人間”と思ってしまう、コミュニケーションのとり方がわからない、そもそも人づきあいがニガテ、ネガティブな人を引き寄せてしまう、人に振り回されることが多くて疲れる……etc。そんな人生をラクにするコツは、「当たり前の気持ち」を受け入れて、自分を認めること。そのヒケツは、対人関係の「ズレ」と「役割期待」にあり。対人関係が健康であれば心も健康であり、対人関係に自信があれば人生にも自信がもてる。生きづらさを克服するための対人関係入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 人とうまく話せない、
    どうせ私に会いたいとか付き合いたいと思う人なんていない、
    と落ち込んでいる方は
    開いてみるといいかもしれません。

    漫画家・細川貂々さんのマンガと
    精神科医・水島広子さんのコラムが
    ほぼ交互にあり、
    とても読みやすいです。

    対人関係入門というサブタイトルの通り、
    何回でも読み返せて
    人と関わるときのヒントを教えてもらえます。

    これを読んでもっと対人関係療法について知りたくなったので、
    水島広子さんの他の著書も読んでみようと思いました。


    以前は
    もっとがんばらなきゃと
    仕事では特に完璧を求めがちでした。

    でも看護師の仕事なんて完璧にはできないし、
    そもそも完璧がどこなのかわからないものばかりです。

    それなのに完璧を求めてきた私。

    そりゃ苦しくなるよ、
    って感じですね。

    真面目な自分、
    完璧を自分に求めてしまう方には
    この本の内容は特に響くのではないでしょうか。

    「自分への期待の妥協」して
    自分が思ったことをそのまま受け止めること、
    「自分や他人も含めて、世の中には完璧な人間はいない」のだから
    そのままのあなたでいいんですよ、と
    語りかけてくれる本です。

  • ネットの立ち読みで読んで続きが気になったので買った本。
    ネガティブクィーン(本人によると)の細川貂々さんが精神科医の水島広子さんとの出会いによって様々な事に気づいていくという形の本で、文章というよりは絵で分かりやすく説明されている。

    私がこの本を読み終えての感想は、作者の細川貂々さんと同じで自分がいつの間にか変わっていたんだなぁ・・・ということ。
    私にとってのこの本はそれを気付くという事に尽きる。
    結果的に言うと、ネガティブな自分をそのまま受け入れるという事。
    実はこの本を読むちょっと前に、SNSで、
    「仕事に行きたくないと思っちゃいけない
    と思わないようにしよう。
    嫌だけど、今日も仕事に行く。
    そんな自分はエライ!」
    と発信していた。
    この本で言ってる事はそういう事なんだと思う。

    初めてこの水島広子さんの本を読んだ時、私は
    ここに書いてある事は正しい。
    そりゃそうでしょうよ、と思うけれど、そうは出来ない。
    そんな私なんてどうせ・・・
    と感じていた。
    だけど、今回この本を読んで、なるほど・・・と思ったし、そう思える自分はいつの間にか変わっていたんだなぁ・・・と思った。

  • まんがだから、読みやすい。
    あっという間に2回目の読了。

    ①今のままの自分でいいと認める。
    事情を考えれば、今の自分はこれでいいのだ。

    でも、できればこういう風になっていきたいな。
    程度でよい。

    ②感情をくっつけて会話する。
    私って本当に価値のない人間なんです。
    ではなく
    私って本当に価値のない人間だと思って、
    今落ち込んでいるんです。
    のように。
    使えそうだ。時と場合によるだろうが。

    ③自分の周りの人を大切にする。
    それぞれの人間には役割がある。
    一層 家族 自分に一番近い 親友
    二層 友達 親戚
    三層 職場の人
    この層が跨がれたりすると人間関係で悩むんだよね。
    ママ友とか
    職場とか、ね。
    この層を知っておくだけで安心感がある。

  • それでいい、まさにそんな本。
    何でも認められるようになりたい。

  • 行動を変える
    期待値をマッチさせる
    自分の正直な気持ちを受け止め、そして表現しようと思った

  • わたしも作者の細川貂々と同じようにネガティブ思考が強いです。

    「人は人に傷つけられ、人に癒される」という対人関係療法の考え方に納得できるような出来事があってので、買って読みました。

    自己否定しているうちは変われない、とのこと。
    わたしも自分の今を否定しないで、それでいいんだと、今に集中できるようになりたいなと思いました。

  • 感想、まとめ
    『それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門』
    http://rimaroom.jugem.jp/?eid=2750

  • ・自分以外の人も完ぺきではない。それぞれ事情の中で苦労しているのかもという発想を持つこと
    ・言葉がコミュニケーションを成長させる。
    自分には事情がある。その結果としてネガティブな感情を感じていることに気づくことが大事

    ありのままの自分を認められるようになりたい

  • 勉強になった!

  • ありのままが大事だと思いました。
    沈黙が良くないと思いました。

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著者プロフィール

細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年生まれ。セツ・モードセミナー出身。漫画家・イラストレーター。1996年、集英社『ぶ?けDX』にてデビュー。パートナーの闘病を描いたコミックエッセイ『ツレがうつになりまして。』『イグアナの嫁』シリーズ(幻冬舎)は映画化、ドラマ化もされた著作。男親中心の育児を描いた『ツレパパ』シリーズ(朝日新聞出版)、自身の職業遍歴を描いた『どーすんの私』シリーズ(小学館)なども出版。また、母娘問題に切り込んだ『それでも母が大好きです』(朝日新聞出版)や、人生観の宝庫である落語を掘り下げた『お多福来い来い』(小学館)を上梓している。

「2018年 『やっぱり、それでいい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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