本書は、アウグスティヌスの『告白』と『独白』を主要な典拠として、アウグスティヌスの探求構造に関する新しい分析と解釈の可能性を示そうとするものである。
九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得(哲学・哲学史)。現在、東京学芸大学名誉教授。 「2020年 『アウグスティヌス著作集19/Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」