現代倫理学の冒険 社会理論のネットワーキングへ (現代自由学芸叢書)

  • 創文社 (1995年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784423730737

感想・レビュー・書評

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  • 全部読もうと思っていたが、
    あまりにもつまらなかったので、
    興味のある章しか読まなかった。

    色んな人たちの理論を紹介しているだけなので、
    教科書代わりに使う分には良いが、
    議論の深みは全くない。

    そもそも倫理学の原理部門と応用部門を
    二分している時点で、
    倫理学の本質的問題を捉え損ねている。

  • 現代思想の主要な担い手の理論を解説するだけでなく、それを現代の問題にどう応用していくか、そのことと丹念に追った好著。

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著者プロフィール

1951年生まれ。東京大学・東北大学名誉教授。専攻は社会倫理学。
著書に『現代倫理学の冒険』(創文社),『ロールズ─正義の原理』(講談社),『忘却の記憶 広島』(共編,月曜社)ほか。訳書にロールズ『正義論』(共訳,紀伊國屋書店),ギリガン『もうひとつの声で』(共訳,風行社)ほか多数。

「2025年 『ひろひと天皇年代記 一九四五年八月ヒロシマ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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