1982年生まれ
北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)
現在 北海道大学文学研究院専門研究員
■主要論文
「イギリス奴隷貿易廃止運動史研究の射程:「ウィリアムズ理論」、「モラル資本」論をこえて」(『北大史学』50号、2010年).
「イギリス奴隷解放論の歴史的形成:リヴァプールにおける「反」奴隷解放運動(1788~93年)」(『西洋史学』251号、2013年).
「18世紀イギリス奴隷解放論争に見る人権理念と自由概念:リヴァプールの法曹ロスコーと書籍商ラシュトンの表現活動を手がかりに」(『北大史学』58号、2018年).
「2021年 『人権論の光と影』 で使われていた紹介文から引用しています。」