- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784425511099
作品紹介・あらすじ
本書は、天気に関心のある一般の人々や海で働く人々を対象に、天気の判断に役だつ知識を、基礎から応用へと、読みやすく、わかりやすく解説している。第1部では、天気を理解するうえで、どうしても必要な天気の要素の性質について、観測を含めて解説する。第2部では、天気を構成する前線や低気圧など、いろいろな現象の発生のしくみ、構造、天気との関係について解説する。第3部では、天気図の入手のしかたと見かたを解説し、気象庁から発表される予報や警報のあらましについて述べる。
感想・レビュー・書評
-
楽しくて大学の暇を縫って読んだ。
気象学の知識が全くない私でも読めてしまった。気象予報士試験を受ける人に初めに紹介したい1冊である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1-7 地学
-
3周目突入。
言ってる事は理解できるとはいえ、しかしやはり頭の中に入れるのは大変 -
「気象と気候」を読んで、気象のことがもっと知りたいと思ったら、こちらをどうぞ。
物理の法則を抜きに、気象についてまるっと読みたい人へ。 -
気象予報士を目指すには・・・と書いてあるけど, 2009/7/13
気象予報士を受けようと勉強していますが、「気象予報士を目指す人はまずこの本から」とありましたが、この本は大学生等である程度の知識があるなどしないと、逆に難しすぎて落ち込んでしまうかも知れません。通信教育のテキストなどはこの本を判りやすく再解説したという感じですので、気象予報士を目指す上での最低限の知識は書いてあると思います。
どちらかというと大学の専攻の教科書という感じだと思います。図などが小さく白黒なのも残念 -
2009/
2009/
これはいい本です。持っていて損はないと思います。 -
分かり易いです。一般気象学に入る前に、先にこちらを読んだほうが良いと思います。
-
可能ならば気象予報士の資格を…と思っているので読んでいる本。わかりやすい。
-
高校時代に買った気象学の入門書。タイトルの通り、『一般気象学』よりも入門的でした。