ココが知りたい地球温暖化 (気象ブックス 026)

  • 成山堂書店 (1970年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784425552511

みんなの感想まとめ

地球温暖化に関する多様な視点を提供する本書は、懐疑論者の主張に対する明確な回答を通じて、温暖化のメカニズムや環境への影響、国際交渉についての理解を深める手助けをします。29の質問に対し、専門家が丁寧に...

感想・レビュー・書評

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  • 主に地球温暖化懐疑論者の主張に対する回答のような形で、温暖化のメカニズムから環境への影響、国際交渉の枠組みまで、あやふやだった部分の知識が補えて良かった。

  • IPCCはWMOとUNEPにより1988年に設立された。
    IPCCの活動は計30名の議長団(ビューロー)の元に、第一作業部会(自然科学的根拠)、第二作業部会(影響、適応、脆弱性)、第三作業部会(緩和制)ならびに温室効果ガスインベントリに関するタスクフォースがおかれている。

    IPCC第4次評価報告書は全地球平均気温の上昇が1990年水準から1-2度未満である場合、部門と地域により便益と損失が混在するが、気温の上昇が約2-3度以上である場合には、すべての地域においての便益の減少もしくは損失がある。

  • 国立環境研究所のニュースレターとして2年間にわたって連載されたQ&A「ココが知りたい地球温暖化」の書籍化。29の質問に対して、地球環境研究センターの各専門分野の研究員が回答している。質問も回答も数行のコンパクトなものだが、その解説は数ページにわたって掲載されている。
    これまた、私の場合は理数系の知識が極めて乏しいので、正直かなり専門的過ぎて難しく感じてしまったが、知識のある人ならかなり突っ込んだ回答が得られるのでは。さらに、各回答の最後には「さらにくわしく知りたい人のために」という情報の照会先も載っている。
    ただし、最も文章量の多い回答の解説部分は、本文としては最も文字が小さいので、高齢の人にはちょっとしんどいかもしれない。

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