都市を冷やすフラクタル日除け−面白くなくちゃ科学じゃない− (気象ブックス037)

著者 :
  • 成山堂書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784425553617

作品紹介・あらすじ

樹木の形状を模したまったく新しい形の日除け。隙間だらけのスカスカの構造が、木陰のような涼しく爽やかな空間を創り出す!都市を暑くするヒートアイランド対策の救世主ともいうべきフラクタル日除けにたどりついた京大ならではの発想と、「科学する」ことの楽しさがぎゅっと詰まった一冊。組み立ててフラクタル日除けを実感できる「シェルピンスキー四面体」のペーパークラフト付き!

感想・レビュー・書評

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  • 著者の「研究は面白いことだ」という感情が詰め込まれてて、読んでいて楽しかった。

  • 京大の「おもしろさ」を求める姿勢の良い例が書いてある本。とても読みやすい。コラムが面白い。

    自然界≠予定調和
       =予測不可能な世界

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784425553617

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著者プロフィール

昭和34(1959)年、千葉県生まれ。千葉県立千葉高等学校、早稲田大学教育学部を経て、早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得退学、文学修士。中京大学文学部・大学院文学研究科教授。

「2022年 『森鷗外 ー作品と周辺ー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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