LRT-次世代型路面電車とまちづくり- (交通ブックス)

  • 成山堂書店
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784425761814

作品紹介・あらすじ

「人にやさしい」「環境にやさしい」都市交通-LRT。先進国で次々に取り入れられる次世代型路面電車は、街にどのような恩恵をもたらすのか。本書は歴史的経緯から特徴、まちづくりと経済効果、市民意識の重要性などを解説。LRT導入により豊かなまちづくりを実現した海外および日本の事例も豊富に紹介し、LRTの本質に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 『バスと並びLRTは、利用したいときにいつでも利用できる、という「利用可能性」という公共性のある便益を提供しており、使用できるが実際に使用しない人こそが「フリーライダー」であり、こういった人たちを排除できないことから、LRTは純粋公共財であるという見方ができる。(本書pp100より概略)』という視点が面白い。
    また富山ライトレールが、朝ラッシュ時のみ信用乗車方式を採用しているのを知り、実際に行ってみたくなった。

  • Light Rail Transit

    ・事例)
    ミュールーズ(仏)、モンペリコ(仏)、フィレンツェ(伊、2010.2月)、ニース(仏、バッテリー)、カッセル(独)、サクラメント(米)、ヴェルツブルグ(独)、ポートランド(米)、メルボルン(豪)、富山(日)、香港(中)

    ・世界初のLRT:エドモントン(カナダ、1978)
    ・低床車の導入:グルノーブル(仏、1987)
    ・成功代表事例:ストラスブール(仏、1994、近未来的デザイン、歩行者数増166%)、ポートランド(米、1986)

  • LRTはどうにか普及して欲しい。

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著者プロフィール

宇都宮浄人(うつのみや きよひと)
関西大学経済学部教授。1960年、兵庫県生まれ。京都大学経済学部卒。1984年、日本銀行に入行。英マンチェスター大学大学院留学、一橋大学経済研究所専任講師、日銀調査統計局物価統計課長などを経て2011年から現職。

「2016年 『フランスの地方都市にはなぜシャッター通りがないのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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