- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426103644
作品紹介・あらすじ
創刊! 大人のための新しい教科書シリーズ。
中学レベルをさらりとおさらいしませんか?
この本の目的は「中学英語をやりなおす」ことですが、けっして「中学で教えられているように説明する本」ではありません。
感想・レビュー・書評
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中学生レベルのおさらい大人の楽習シリーズ③『 英語のおさらい』
『おさらい』というだけあってサラッと書かれているけれど…文法を左から右に流れる川や魚釣りに例えていて楽しく おさらいできました
ノートに書くのは好きだったので単語は たくさん書いて覚えたけれど文法で脱落した中学時代
でも高校時代にアニメ『 天空の城ラピュタ 』の英語版を使った授業で英語の楽しさを知りました
先生が書き出してくれた英文(⚠)を目で追っかけながら英語を聴く→日本語訳を覚える→日本語訳を思い出しながら英語のみで観て聴く(英語日本語字幕なし吹き替えなし)→最後に先生が文法を説明してくれる という流れを繰り返す授業でした
(⚠)字幕は(読みやすくするため)実際のセリフより短く表示されているので先生が書き出してくれていた。感謝。
同じフレーズや単語 動きや状況で理解できるから先生いわく「英語は やさしい(優しい&易しい)」
最初は日本語訳を丸暗記してるから わかってるふうなだけ!?と疑っていましたが この方法を学んでから家でも いろんなDVDをこの方法で観るようにしていました
今でも英語だけで何度か観て聴いてから最終的に日本語訳で答え合わせを楽しんでいます
完璧ではないし時間が かかるけれど…続けるって大事だな…でも人見知りだし もう海外に行く予定もないので いまだに話せない
ドラえもんのひみつ道具『ほんやくコンニャク』(食べると あらゆる言語が理解できる)が欲しいと思っていたけれど今やスマホでできる時代になりました
ちゃんと英語を習っていないので フワッとなんとなくの日本語訳
なので大好きな『アベンジャーズ』をワタシが観ると陽気な関西弁のヒーローたちが世界平和のために頑張っている映画になります詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙をめくると直ぐに、『この本の目的は「中学英語をやりなおす」ことですが、けっして「中学で教えられているように説明する本」ではありません。』と、前置きしてある。
読んでみると、内容は"中学英語"を大雑把に網羅されてはいるが、解説は何年も英語を使っていない大人向け。
英語は、左から右へ流れてゆく川にたとえられている。
そして文法は、"竿" だとか "魚" に置き換えて、魚拓にしたとか水槽に入れた、瞬間冷凍してみたとか(((笑))) 遊び心でもって教えてくれるのが面白い。
曖昧なニュアンスで、文学的な香りをだす日本語と比較すると、英語は目の前に居る相手に向けて言語を発信し、的確に結果をはじめから伝えているので親切な言語だ。
著者は「英語は親切だ」と、所々で力説しているから、その勧誘にハマり、勉強しなおしてみちゃおうかなぁ~と、いざなわれる。
思い立った大人へのきっかけ本になるはず。 -
今さら英語が話せるようになるとは思わないけど、ちょっとした文章くらいは読めるようになりたいという願望を捨てきれず、ちょいちょいこの手の本を買ってしまう。
とてもわかりやすく楽しく読みました。 -
5年以上前に買ったと思われる書籍
ずっと放置されてたので、読んでみた。
英文を前から理解するための手法が書かれてる。
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中学英語のエッセンスを抽出。使い方が違うと習う構文も、ネイティブは同じようにとらえている。
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英語に触れなくなって10年、久々に英語を勉強したいと思い、内容が簡単そうな本を探して購入。
ああそういえば英語ってこんな感じだったなと短時間で復習するには良い本だと思った。
ただ、内容がさらっとしすぎてこの一冊をメインの学習本にすることは出来ないかな。
久々に英語を勉強する人の一番最初の導入としてはよいかも? -
とてもわかりやすい例を踏まえて文法を教えてくれる
但し英語が苦手な人からすると、これで本当に中学レベルがさらりとおさらいできたのかはわからない -
文法を魚釣りでたとて説明するの、あまりわかりやすいとは思えなかった。
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中学で習うような簡単な英語についての解説だが、ネイティブは<b>どのようなイメージを抱いているのか</b>ということを中心に解説している。
それを身につけることによって、英語の感覚というのが身につくのではなかろうか。
所謂受験英語には適していないのかもしれないが、ネイティブとコミュニケーションをすることを目的とするのであれば必読ではないだろうか。
まさしく<b>"オトナの為の教科書"</b> -
タイトルとおりにおさらいする感じ。通読したからわかるわけでもないけれどああ、そんなことあったなという感じ。が、ぼんやりでも覚えてたらきっと役立つと思う。
著者プロフィール
稲葉剛の作品





