赤線跡を歩く〈完結編〉続々・消えゆく夢の街を訪ねて (Bibliotheca Nocturna)

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  • 自由国民社
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  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426104191

感想・レビュー・書評

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  • 華やかなりし往時を偲ばせる残滓さえも感じさせない荒廃が印象的であった。うらぶれた赤線の残照が物悲しさを誘う。挫折と輝かしい発展を遂げた日本の象徴のような昭和という時代が終わったことにしみじみと実感。

  • 地元の赤線についての資料として購読。

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著者プロフィール

1965年生まれ。フォトジャーナリスト。新聞社勤務を経て94年よりフリーランス。国内外のドキュメンタリー取材を中心に活動。著作に『ベトナムの食えない面々』(めこん)、『千年の旅の民 〈ジプシー〉のゆくえ』(新泉社)、『満腹の情景』(花伝社)、『メコンデルタの旅芸人』(コモンズ)、『米旅・麺旅のベトナム』『不謹慎な旅』(弦書房)など。ホームページ : www.pjkimura.net

「2024年 『満腹の惑星 誰が飯にありつけるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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