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- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426113605
感想・レビュー・書評
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第1版 1993年、改訂7版 2012年。(20年近く続いている?)
「わかりやすい『自己破産』」 というタイトルですが、その通りわかりやすいです。
破産に関する内容を説明するために、挿絵やマンガが使用されています。
最近では キャラ重視や無駄なストーリーで本来の中身が薄かったり、頭に残らない一枚絵の図解本が多い中、本書はうまい具合にマンガを使用していると思いました。
個人的に破産についてはまったくの無知でしたが、印象に残った内容は、
・債務が免責されると破産者でなくなること
・破産・免責許可になっても、周りに普通は知られないこと(場合によっては知られるが)
・親に借金があっても相続放棄できること(財産も放棄になるが)
・取り立てとして認められる行為について
・(やはり)保証人になってはいけない ということ
・夜逃げは何の解決にもならないこと
などです。
とにかく、借金に苦しんでいる人がいたら、信頼できる弁護士に相談してもらうのが一番だと思いました。借金苦で自殺するなどといったことの無いよう…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分かりやすい。
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